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第329話
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高笑いを響かせながら、触手女が俺の躰を振り回した。
「ギャアアアアアア!」
乳首とペニスの根元から血を流しながら、宙を飛ぶ俺。
正面に見えるのは、二本の触手で両側から耳の穴を貫通され、空中に磔状態のレムである。
その小さな体に、横倒しになった俺の裸体が衝突する。
肉と肉がぶつかる音。
腰部に痛みが走る。
ゲボッ。
俺の骨盤が鳩尾に食い込んでレムの裸体が折れ曲がり、可愛い口から血しぶきが飛んだ。
「もう一回!」
引き剥がされ、高々と持ち上げられる俺。
触手女はか弱いレムの肉体に頑健な俺の肉体を打ちつけて、ミンチに変えようとしているのだ。
今度は肩から滑空した。
最後のチャンスだった。
何度もぶつかれば、レムの躰がもたない。
そろそろ決着をつけなければー。
両腕を伸ばし、ペニスに吸いついた触手をつかむ。
口の縁に無理やり指をねじ込み、力任せに左右に引っ張った。
ベリベリベリッ!
肉が裂け、濃緑色の膿みたいな体液がほとばしる。
股間から圧迫感が消えた。
今だ!
俺は騎乗位のセックスの時のように、腰を思いきりひねり上げた。
ぶるんっ。
唸りを上げて、解放された肉バナナが飛び出した。
よし!
思わず心の中で快哉を叫んだ。
これでなんとかなるはずだ!
レム、待ってろよ!
「ギャアアアアアア!」
乳首とペニスの根元から血を流しながら、宙を飛ぶ俺。
正面に見えるのは、二本の触手で両側から耳の穴を貫通され、空中に磔状態のレムである。
その小さな体に、横倒しになった俺の裸体が衝突する。
肉と肉がぶつかる音。
腰部に痛みが走る。
ゲボッ。
俺の骨盤が鳩尾に食い込んでレムの裸体が折れ曲がり、可愛い口から血しぶきが飛んだ。
「もう一回!」
引き剥がされ、高々と持ち上げられる俺。
触手女はか弱いレムの肉体に頑健な俺の肉体を打ちつけて、ミンチに変えようとしているのだ。
今度は肩から滑空した。
最後のチャンスだった。
何度もぶつかれば、レムの躰がもたない。
そろそろ決着をつけなければー。
両腕を伸ばし、ペニスに吸いついた触手をつかむ。
口の縁に無理やり指をねじ込み、力任せに左右に引っ張った。
ベリベリベリッ!
肉が裂け、濃緑色の膿みたいな体液がほとばしる。
股間から圧迫感が消えた。
今だ!
俺は騎乗位のセックスの時のように、腰を思いきりひねり上げた。
ぶるんっ。
唸りを上げて、解放された肉バナナが飛び出した。
よし!
思わず心の中で快哉を叫んだ。
これでなんとかなるはずだ!
レム、待ってろよ!
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