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第315話
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ジュブジュブジュブッ!
めり込むブライトの右手。
「あああん、あああん、あああんっ!」
僕は海老のように反り返って、大声で叫んだ。
叫ばずにはいられなかった。
肛門の中をブライトの手が掘り進んでいく。
指一本どころの騒ぎではなく、右手の五本の指全部が。
でも、それに耐えられるだけの伸縮性を、僕の肛門は有しているようだった。
痛みは最初だけで、その感触がすぐに快感に変わったのだ。
開き切った股倉の中央で、肉のバナナがバキバキと音を立てて勃起していく。
杏の実のようにささやかだった乳首の突起が、赤ん坊の指くらいの大きさに膨れ上がるのが分かった。
ズボッ。
ブライトの手が穴に消える。
肛門の縁から透明汁が噴き出した。
手首まで呑み込まれ、ブライトは僕の躰ごと、右腕を突き上げる。
体重がかかり、ますますブライトの手がめり込んだ。
やがてー。
「ここか!」
僕の中でブライトが何かを握った。
そこは直腸の最深部。
握られたのは明らかに秘密の器官の膨らみだ。
「アヒイッ!」
快感が爆発した。
脳内が真っ白な光で満たされ、僕は百舌鳥に捕まった生贄よろしく硬直した。
ジーン。
得体のしれぬ快感の波が、ひたひたと全身に広がっていく。
「キュウウ・・・」
躰の中心で大事な部位を握られ、ブライトの右手の先に、僕は腹話術の人形のように刺さったままだ。
肛門から汁を滴らせ、股間のペニスをガチガチに勃起させて。
めり込むブライトの右手。
「あああん、あああん、あああんっ!」
僕は海老のように反り返って、大声で叫んだ。
叫ばずにはいられなかった。
肛門の中をブライトの手が掘り進んでいく。
指一本どころの騒ぎではなく、右手の五本の指全部が。
でも、それに耐えられるだけの伸縮性を、僕の肛門は有しているようだった。
痛みは最初だけで、その感触がすぐに快感に変わったのだ。
開き切った股倉の中央で、肉のバナナがバキバキと音を立てて勃起していく。
杏の実のようにささやかだった乳首の突起が、赤ん坊の指くらいの大きさに膨れ上がるのが分かった。
ズボッ。
ブライトの手が穴に消える。
肛門の縁から透明汁が噴き出した。
手首まで呑み込まれ、ブライトは僕の躰ごと、右腕を突き上げる。
体重がかかり、ますますブライトの手がめり込んだ。
やがてー。
「ここか!」
僕の中でブライトが何かを握った。
そこは直腸の最深部。
握られたのは明らかに秘密の器官の膨らみだ。
「アヒイッ!」
快感が爆発した。
脳内が真っ白な光で満たされ、僕は百舌鳥に捕まった生贄よろしく硬直した。
ジーン。
得体のしれぬ快感の波が、ひたひたと全身に広がっていく。
「キュウウ・・・」
躰の中心で大事な部位を握られ、ブライトの右手の先に、僕は腹話術の人形のように刺さったままだ。
肛門から汁を滴らせ、股間のペニスをガチガチに勃起させて。
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