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第301話
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肛門奥と子宮を同時に・・・?
そ、そんなこと・・・。
想像するだに気持ちよさげだった。
そして、蛙男の言葉はすぐに証明された。
前立腺隆起とボルチオの両方を、ほとんど同時に快感が襲ったのである。
「アヒイッ!」
僕は海老ぞった。
「イ、イッチャウッ!」
あまりの快楽に両手両足の健が攣り、10本の指がぴんと伸び切った。
ジンジンジン・・・。
し痺れるー。
ヒート期特有の獣じみた欲情が、躰の芯からこみあげる。
「で、でりゅ」
僕はすすり泣いた。
「デチャウ」
ドクン、ドクン、ドクン、どくん・・・。
躰の最深部から始まる原初のあの脈動。
睾丸の中がきゅうっと締まり、尿道に精子をたっぷり含んだ僕のエキスが溢れ出したのだ。
そしてついに、下腹部から反り返る弓なり肉バナナの先っちょから、白い液が出た。
ピュピュッ!
ドビュビュッ!
ドビュドビュドビュッ!
噴水となって天井に吹き上がる聖なる体液。
それは頂点まで来ると、放物線を描いて下降に差し掛かる。
そして、ゼリー状の飛沫が、蛙男の顏に飛び散ったその瞬間ー。
「ウギャアアアアアアッ!」
断末魔の悲鳴を上げて、怪人が水かきのある手で顏を掻き毟り始めたのだ。
そ、そんなこと・・・。
想像するだに気持ちよさげだった。
そして、蛙男の言葉はすぐに証明された。
前立腺隆起とボルチオの両方を、ほとんど同時に快感が襲ったのである。
「アヒイッ!」
僕は海老ぞった。
「イ、イッチャウッ!」
あまりの快楽に両手両足の健が攣り、10本の指がぴんと伸び切った。
ジンジンジン・・・。
し痺れるー。
ヒート期特有の獣じみた欲情が、躰の芯からこみあげる。
「で、でりゅ」
僕はすすり泣いた。
「デチャウ」
ドクン、ドクン、ドクン、どくん・・・。
躰の最深部から始まる原初のあの脈動。
睾丸の中がきゅうっと締まり、尿道に精子をたっぷり含んだ僕のエキスが溢れ出したのだ。
そしてついに、下腹部から反り返る弓なり肉バナナの先っちょから、白い液が出た。
ピュピュッ!
ドビュビュッ!
ドビュドビュドビュッ!
噴水となって天井に吹き上がる聖なる体液。
それは頂点まで来ると、放物線を描いて下降に差し掛かる。
そして、ゼリー状の飛沫が、蛙男の顏に飛び散ったその瞬間ー。
「ウギャアアアアアアッ!」
断末魔の悲鳴を上げて、怪人が水かきのある手で顏を掻き毟り始めたのだ。
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