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第300話
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「さあ、これでどうかな?」
蛙男がダンスをやめ、股間を突き出した。
弓取の弓のように湾曲する勃起ペニスに串刺しにされた僕の躰が、カーブに沿って滑り始める。
「アアア・・・ダメ・・・」
最深部を槍の穂先みたいな亀頭で突かれ、僕は身悶えた。
来た。
ついに。
前立腺を内包する隆起に、蛙男のペニスが到達したのだ。
しかも、それだけではなかった。
「エ?」
次の瞬間、信じがたい感触に、僕は目を一杯に見開いた。
オメガ特有の直腸の分岐。
今蛙男のペニスが貫通しているのは、その小腸に続くいわゆる”本道”のほうなのだが、”分かれ道”のほうにも何かが入り込む感じが伝わってくるのである。
狭い僕の”膣門”を、みっしり埋め尽くして、もう一本、ペニスが入ってくるのだ・・・。
「気づいたか?」
長い両腕を伸ばして背後から僕を抱きしめるようにしながら、蛙男が言った。
「おいらのチンポコは二股に分かれてるのさ。ほら、こんなふうにね」
へらへら笑いながら、先の割れた赤い舌でぞろりと僕の頬を舐めてくる。
「おめえ、オメガなんだろ? ってことは、チンポとキンタマ以外に、子宮もあるってことなんだよな。聞いたぜ。人間の一種のオメガってのは、ケツの穴がおまんこになった、とんでもなくエロい生き物なんだって。その気になりゃあ、恋人のアルファの子供だって孕めるそうじゃねえか」
バレてた・・・。
僕は耳のつけ根まで赤くなった。
この蛙男、僕をオメガと知りながら、いったい何を・・・?
「おいらはおめえみてえなエロいガキが大好きなんだ。もっともっと、気持ちよくしてやるぜ。肛門奥と子宮を同時に責めて攻めまくって、な」
蛙男がダンスをやめ、股間を突き出した。
弓取の弓のように湾曲する勃起ペニスに串刺しにされた僕の躰が、カーブに沿って滑り始める。
「アアア・・・ダメ・・・」
最深部を槍の穂先みたいな亀頭で突かれ、僕は身悶えた。
来た。
ついに。
前立腺を内包する隆起に、蛙男のペニスが到達したのだ。
しかも、それだけではなかった。
「エ?」
次の瞬間、信じがたい感触に、僕は目を一杯に見開いた。
オメガ特有の直腸の分岐。
今蛙男のペニスが貫通しているのは、その小腸に続くいわゆる”本道”のほうなのだが、”分かれ道”のほうにも何かが入り込む感じが伝わってくるのである。
狭い僕の”膣門”を、みっしり埋め尽くして、もう一本、ペニスが入ってくるのだ・・・。
「気づいたか?」
長い両腕を伸ばして背後から僕を抱きしめるようにしながら、蛙男が言った。
「おいらのチンポコは二股に分かれてるのさ。ほら、こんなふうにね」
へらへら笑いながら、先の割れた赤い舌でぞろりと僕の頬を舐めてくる。
「おめえ、オメガなんだろ? ってことは、チンポとキンタマ以外に、子宮もあるってことなんだよな。聞いたぜ。人間の一種のオメガってのは、ケツの穴がおまんこになった、とんでもなくエロい生き物なんだって。その気になりゃあ、恋人のアルファの子供だって孕めるそうじゃねえか」
バレてた・・・。
僕は耳のつけ根まで赤くなった。
この蛙男、僕をオメガと知りながら、いったい何を・・・?
「おいらはおめえみてえなエロいガキが大好きなんだ。もっともっと、気持ちよくしてやるぜ。肛門奥と子宮を同時に責めて攻めまくって、な」
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