274 / 460
第269話
しおりを挟む
その口を、アダムの唇が覆った。
舌で無理やり唇をこじあけられ、僕は喘いだ。
アダムの舌が、僕の舌に絡まった。
引きずり出され、頬張られ、すぼめた頬の内側が吸いついてきた。
チュウチュウチュウ…。
吸われた。
「ウグウ、アアアッ」
ジュルジュルジュル…。
「キ、キモチ、イイ…」
万力に挟まれたペニスが反り返る。
カチコチにしこった乳首の先、茸の笠みたいに開いた乳頭に、アダムが爪を食いこませた。
更に、皇女が僕の右腕を頭上に捻り上げ、露わになった腋の下に舌を這わせにかかる。
更にそこに、
「搾り尽くしてやる!」
そう叫ぶアギト皇子の睾丸モミモミが加わり―。
「アキャッ!」
僕は四肢を痙攣させて、爆発した。
「クハアッ! キュインッ!」
同時に、鏡に映る全裸の少年が、落雷を受けた蛙のように。腰を前後左右に振りたくり、狂おしく悶絶する。
チュドンチュドンチュドン…。
脈動が僕を支配した。
尿道のドクンドクンが、耳の奥にまで響いてくる。
「アアア…アアアアア…」
透明なチューブの中で、白濁液が逆巻いた。
「デチャッタ…」
舌を吸われたまま、僕はうめいた。
「ミルク…トマラナイ…」
舌で無理やり唇をこじあけられ、僕は喘いだ。
アダムの舌が、僕の舌に絡まった。
引きずり出され、頬張られ、すぼめた頬の内側が吸いついてきた。
チュウチュウチュウ…。
吸われた。
「ウグウ、アアアッ」
ジュルジュルジュル…。
「キ、キモチ、イイ…」
万力に挟まれたペニスが反り返る。
カチコチにしこった乳首の先、茸の笠みたいに開いた乳頭に、アダムが爪を食いこませた。
更に、皇女が僕の右腕を頭上に捻り上げ、露わになった腋の下に舌を這わせにかかる。
更にそこに、
「搾り尽くしてやる!」
そう叫ぶアギト皇子の睾丸モミモミが加わり―。
「アキャッ!」
僕は四肢を痙攣させて、爆発した。
「クハアッ! キュインッ!」
同時に、鏡に映る全裸の少年が、落雷を受けた蛙のように。腰を前後左右に振りたくり、狂おしく悶絶する。
チュドンチュドンチュドン…。
脈動が僕を支配した。
尿道のドクンドクンが、耳の奥にまで響いてくる。
「アアア…アアアアア…」
透明なチューブの中で、白濁液が逆巻いた。
「デチャッタ…」
舌を吸われたまま、僕はうめいた。
「ミルク…トマラナイ…」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
117
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる