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第245話
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「アウ・・・アウウウツ…」
全身を震わせ、ブライトが呻いている。
鼻面を突き合わせた長大な二本のペニス。
その尿道口同士をつないでいる細い管は、アリスに言わせると寄生虫ということらしい。
寄生虫は、身をくねらせながら、ミノタウロスの性器からブライトの性器へと移動しているようだ。
いやらしい伸縮を繰り返し、ズボっとミノタウロスの亀頭から抜け出たかと思うとー。
次の瞬間、するりとブライトの亀頭の先端に入った小さな切れ込みの中に潜り込んでしまった。
「アア、アアアア…」
己の股間を凝視して喘ぐブライト。
その視線の先では、ペニスが変形し始めていた。
ただでさえギンギンに勃っているというのに、ポンプで空気を注入された腸詰のように、更に膨張し始めている。
しかも、異変はそれだけではなかった。
ペニスが、内側からぼうっと赤い光を放ち始めているのだ。
徐々に表皮が透き通り、海綿体の壁の奥でなにやら赤い虫のようなものが丸く輪になって蠢いているのがわかる。
「グアアアアッ」
ブライトが身を捩った。
半開きの口から、はあはあと間断なく喘ぎ声が漏れている。
「チ、チンチン、キモチ、イイ…」
反り返った長大なバナナ状の器官をゆっくり左右に揺らして、壁に磔にされた美形アルファがすすり泣く…。
全身を震わせ、ブライトが呻いている。
鼻面を突き合わせた長大な二本のペニス。
その尿道口同士をつないでいる細い管は、アリスに言わせると寄生虫ということらしい。
寄生虫は、身をくねらせながら、ミノタウロスの性器からブライトの性器へと移動しているようだ。
いやらしい伸縮を繰り返し、ズボっとミノタウロスの亀頭から抜け出たかと思うとー。
次の瞬間、するりとブライトの亀頭の先端に入った小さな切れ込みの中に潜り込んでしまった。
「アア、アアアア…」
己の股間を凝視して喘ぐブライト。
その視線の先では、ペニスが変形し始めていた。
ただでさえギンギンに勃っているというのに、ポンプで空気を注入された腸詰のように、更に膨張し始めている。
しかも、異変はそれだけではなかった。
ペニスが、内側からぼうっと赤い光を放ち始めているのだ。
徐々に表皮が透き通り、海綿体の壁の奥でなにやら赤い虫のようなものが丸く輪になって蠢いているのがわかる。
「グアアアアッ」
ブライトが身を捩った。
半開きの口から、はあはあと間断なく喘ぎ声が漏れている。
「チ、チンチン、キモチ、イイ…」
反り返った長大なバナナ状の器官をゆっくり左右に揺らして、壁に磔にされた美形アルファがすすり泣く…。
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