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第216話
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皇女が指を鳴らすと同時に、白衣の助手たちが一斉に動いた。
無駄のない慣れた動作で翔の周りを取り囲み、両の手首と足首に革の拘束具をつけていく。
拘束具にはロープが結び付けられており、ロープのもう一方の端は天井の動滑車に通されている。
作業を終えた助手たちが退くと、部屋の左右の隅に陣取ったふたりがそれぞれロープを引いた。
「アアアッ!」
喉仏を上下させ、ブライトがのけぞった。
筋肉を蓄えた全身の肌に、緊張が走るのがわかった。
両腕をそろえて頭上に伸ばし、両脚をまっすぐ左右に広げたまま、ゆっくりと全裸のブライトが持ち上がる。
水平に広げた股の間では、斜め上に向けてペニスがそそり立ち、お尻の双肉が割れて赤い肛門が見えている。
恥ずかしいブライトの躰は、突き出た男性器が皇女と僕の顏の高さに来たところで、上昇を止めた。
血管の浮き出た、太く硬い肉の棒。
その頂点で、ハート形の眼のない赤ピンクの鼻づらが、僕らを睥睨するように揺れている。
舐めたい、と思う。
ブライトのアレを、いっぱいに口に含んで、思いっきり、しゃぶりたい・・・。
「み、見ないで・・・」
勃起したズル剥け陰茎を震わせて、ブライトがしんねりと顔を背けた。
「見ない・・・で・・・ボクを・・・。恥ずかしい・・・」
ペニスの先端と、拡張された肛門に、陽明な露を宿しながらー。
無駄のない慣れた動作で翔の周りを取り囲み、両の手首と足首に革の拘束具をつけていく。
拘束具にはロープが結び付けられており、ロープのもう一方の端は天井の動滑車に通されている。
作業を終えた助手たちが退くと、部屋の左右の隅に陣取ったふたりがそれぞれロープを引いた。
「アアアッ!」
喉仏を上下させ、ブライトがのけぞった。
筋肉を蓄えた全身の肌に、緊張が走るのがわかった。
両腕をそろえて頭上に伸ばし、両脚をまっすぐ左右に広げたまま、ゆっくりと全裸のブライトが持ち上がる。
水平に広げた股の間では、斜め上に向けてペニスがそそり立ち、お尻の双肉が割れて赤い肛門が見えている。
恥ずかしいブライトの躰は、突き出た男性器が皇女と僕の顏の高さに来たところで、上昇を止めた。
血管の浮き出た、太く硬い肉の棒。
その頂点で、ハート形の眼のない赤ピンクの鼻づらが、僕らを睥睨するように揺れている。
舐めたい、と思う。
ブライトのアレを、いっぱいに口に含んで、思いっきり、しゃぶりたい・・・。
「み、見ないで・・・」
勃起したズル剥け陰茎を震わせて、ブライトがしんねりと顔を背けた。
「見ない・・・で・・・ボクを・・・。恥ずかしい・・・」
ペニスの先端と、拡張された肛門に、陽明な露を宿しながらー。
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