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第191話

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 僕はブライトのむき出しの肛門を見た。

 ブライトの赤い穴は、周囲の肉襞をいやらしくうごめかせ、物欲しげに汁を分泌させている。

 木馬による凌辱で生じた裂肛のせいで、無残にもサーモンピンクの中身が見えてしまっていた。

「ブライト、あなた、この期に及んで、何を!」

 怒りの言葉を叩きつける皇女。

 僕の乳首と肛門を弄る指にキュッと力がこもるのが分かった。

「い、入れて、おくれ・・・」

 ブライトは涎を垂らさんばかりの表情で、僕の勃起ペニスを見つめている。

 まるで大好きなお菓子を目の前にしてお預けを食らった幼児のようだ。

「ほしい・・・レム、おまえの、ちん、ぽが・・・」

 ぞわり。

 うれしさのあまり、首筋の産毛が逆立った。

 僕は求められている。

 大好きなブライトに、こんなにも。

「あげるよ」

 僕は一歩踏み出した。

「入れてあげる。僕のすべてを、ブライトの穴に、躰の一番奥までさ」

 が、できなかった。

「このエロガキ、やめないか!」

 皇女が僕の乳首を千切らんばかりに引っ張り、僕の前進を引き留めたのだ。
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