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第190話
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種を飛ばす寸前の鳳仙花の実のようにぶくっと亀頭が膨らんだかと思うと、突然それがきゅっとすぼまり、
どびゅっ。
どびゅびゅっ。
大量の白濁液が、僕の勃起ペニスの先から飛び出した。
どばっ。
どばばっ。
見る間にゼリー状の液体で覆われていくブライトの会陰部。
傷口に粘着力のあるミルクが沁み込み、裂傷の輪郭に沿って広がっていく。
「こ、これが、オメガのネクタル・・・神の酒か?」
茫然とつぶやく皇女。
その声にかすむ目を凝らした僕は、はたと気づいた。
ちんぐり返しの姿勢で裏返ったブライトの、曝け出された陰部。
その陰部を覆った僕の精液は、明らかに普段と様子が異なっていた。
ミルクの中を、おびただしい数の精虫が泳いでいる。
その姿を、まざまざと視認できるのだ。
極小のおたまじゃくしたちが、元気よく尾を振りながら、ブライトの傷口に潜り込んでいく。
肉の間に潜り込むと、そこで溶けて周囲の組織と融合し、新たな肉になる。
常識ではありえないことに、その過程までが、見て取れるのである。
と、両手で抱えた太腿の間から顔を出し、ブライトが言った。
「い、入れて・・・」
その目は僕の顔ではなく、今も射精し続ける僕の肉のホースを注視している。
「入れて・・・そのぶっといのを、おくまで、ずっぽりと・・・」
どびゅっ。
どびゅびゅっ。
大量の白濁液が、僕の勃起ペニスの先から飛び出した。
どばっ。
どばばっ。
見る間にゼリー状の液体で覆われていくブライトの会陰部。
傷口に粘着力のあるミルクが沁み込み、裂傷の輪郭に沿って広がっていく。
「こ、これが、オメガのネクタル・・・神の酒か?」
茫然とつぶやく皇女。
その声にかすむ目を凝らした僕は、はたと気づいた。
ちんぐり返しの姿勢で裏返ったブライトの、曝け出された陰部。
その陰部を覆った僕の精液は、明らかに普段と様子が異なっていた。
ミルクの中を、おびただしい数の精虫が泳いでいる。
その姿を、まざまざと視認できるのだ。
極小のおたまじゃくしたちが、元気よく尾を振りながら、ブライトの傷口に潜り込んでいく。
肉の間に潜り込むと、そこで溶けて周囲の組織と融合し、新たな肉になる。
常識ではありえないことに、その過程までが、見て取れるのである。
と、両手で抱えた太腿の間から顔を出し、ブライトが言った。
「い、入れて・・・」
その目は僕の顔ではなく、今も射精し続ける僕の肉のホースを注視している。
「入れて・・・そのぶっといのを、おくまで、ずっぽりと・・・」
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