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第134話
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ピシッ!
鞭が鳴る。
「ああ…」
ブライトが恍惚としたうめき声を上げる。
「ど、どういうこと?」
僕は目を皿のようにして、アベルにしなだれかかったブライトを凝視する。
すりすりすり…。
ざらざらした大きな手のひらでアベルに撫でられ、ブライトの股間はもう爆発寸前だ。
まるでパンツの下に太い腸詰か笠の大きな茸でも押しこんだかのように、真ん中が異常なほどくっきりと縦に長く隆起してしまっている。
しかも、パンツが純白なだけに、亀頭の先端あたりが湿っているのが遠目にもよくわかる。
僕はその膨らみからもう目が離せない。
僕は妄想する。
パンツに圧迫された、汁まみれのブライトのあの猛々しい肉バナナを…。
ああ、ブライトったら、大事なアソコを、なんていやらしい形に勃起させてるんだろう。
そして、信じられないのは、なぜこの状況でブライトがあんなふうに淫らに欲情してるのかってこと…。
「こいつはこういうやつなんだよ。鞭で打たれると、感じてしまうんだ」
ピシッ、ピシッと楽しげに鞭をふるいながら、まるで僕の疑問に答えるかのように、ジンが言った。
「前々から、そうじゃないかと思ってた。俺は勇者だ。そんな顔をしてるやつほど、裏じゃかなりの確率で変態だからね」
「よせ…」
長く美しい睫毛を伏せ、ブライトが苦しげにうめく。
「それ以上、言うな」
「何を気取ってるんだ。相手はたかがオメガじゃないか。そんなことより、どうだ? そろそろ下半身が苦しくないか? そのズボン、前がずいぶんなことになってるね? ボッキしすぎて、もうパツンパツンじゃないのかい? ひょっとして、脱がしてほしいとか? 脱がしてほしいなら、自分でそうお願いしなよ。ズボンを脱ぎ捨てて、カチコチに勃起したおチンポを、ぶるんと思いっきり外に曝け出したいって」
ブライトの股間に広がる先走り汁の染みを見つめながら、嘲るような口調でジンが挑発した。
鞭が鳴る。
「ああ…」
ブライトが恍惚としたうめき声を上げる。
「ど、どういうこと?」
僕は目を皿のようにして、アベルにしなだれかかったブライトを凝視する。
すりすりすり…。
ざらざらした大きな手のひらでアベルに撫でられ、ブライトの股間はもう爆発寸前だ。
まるでパンツの下に太い腸詰か笠の大きな茸でも押しこんだかのように、真ん中が異常なほどくっきりと縦に長く隆起してしまっている。
しかも、パンツが純白なだけに、亀頭の先端あたりが湿っているのが遠目にもよくわかる。
僕はその膨らみからもう目が離せない。
僕は妄想する。
パンツに圧迫された、汁まみれのブライトのあの猛々しい肉バナナを…。
ああ、ブライトったら、大事なアソコを、なんていやらしい形に勃起させてるんだろう。
そして、信じられないのは、なぜこの状況でブライトがあんなふうに淫らに欲情してるのかってこと…。
「こいつはこういうやつなんだよ。鞭で打たれると、感じてしまうんだ」
ピシッ、ピシッと楽しげに鞭をふるいながら、まるで僕の疑問に答えるかのように、ジンが言った。
「前々から、そうじゃないかと思ってた。俺は勇者だ。そんな顔をしてるやつほど、裏じゃかなりの確率で変態だからね」
「よせ…」
長く美しい睫毛を伏せ、ブライトが苦しげにうめく。
「それ以上、言うな」
「何を気取ってるんだ。相手はたかがオメガじゃないか。そんなことより、どうだ? そろそろ下半身が苦しくないか? そのズボン、前がずいぶんなことになってるね? ボッキしすぎて、もうパツンパツンじゃないのかい? ひょっとして、脱がしてほしいとか? 脱がしてほしいなら、自分でそうお願いしなよ。ズボンを脱ぎ捨てて、カチコチに勃起したおチンポを、ぶるんと思いっきり外に曝け出したいって」
ブライトの股間に広がる先走り汁の染みを見つめながら、嘲るような口調でジンが挑発した。
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