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第128話

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 万力の鋼鉄のアゴが、僕の柔らかなマシュマロペニスを挟んだ。

「っつ!」

 冷たい鋼鉄の壁が、両側から火照ったチンポを締めつけてくる。

「い、いたい…」

 僕は涙眼で抗議した。

 こんなの全然気持ちよくない。

 いくら僕が”される”専門のオメガだからって、こんな拷問、痛いだけで良くなるはずがない。

 なのに、目の前のジンときたら、股間のペンシル型ぺニスを完全勃起させ、亀頭の先を淫らな汁で濡らしている。

「痛い? そんなはずないだろ? なら、これはどうだ?」

「ひゃふっ」

 のけ反る僕。

 ジンが今度は両手に持ったペンの先で、やにわに僕の乳首を突き刺してきたのだ。
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