97 / 478
第93話
しおりを挟む
無理やりこじ開けられたブライトの股間ー。
ペニスが萎えている今、その中央で目立つのは左右に引っ張られ、拡張された肛門だ。
月明かりに照らされたその楕円形の穴は、内側の粘膜が光って見るからにいやらしい。
アラクネの口から飛び出た触手状の”舌”は、ブライトの肛門の真上に来ると、更に四本に分裂した。
と、そのうちの一本が獲物に飛びかかる蛇のように伸び、
ぐしゅ。
粘りつくような音を立ててブライトの肛門に突き刺さった。
「はうっ!」
落雷を食らったかのように、ブライトの裸体が反り返る。
ずぼっ。
くちゅっ。
一度抜けた触手が、間髪を入れず、また肛門を貫いた。
「あふっ! だはっ!」
ブライトの四肢が化石したように硬直する。
「アアア…」
手足の指を突っ張り、ぴくぴく痙攣し始めるブライト。
「どうだい? あたしの触手の味は」
グリグリ触手の先でブライトの肛門を掻き回し、含み笑いとともに、アラクネが問いかける。
口から野太い触手を吐き出しているのになぜしゃべれるのだろう、と思って目を凝らすと、女の両の頬に新たな口がそれぞれ開いて動いていた。
「おお、勃ってきた、勃ってきた。くくくくく、男のイチモツが勃起するさまは、いつ見てもいいもんだねえ」
ブライトの股間に生じた、恥ずべき変化ー。
それを目ざとく見つけて、女が二つの口でハモるように嘲った。
ペニスが萎えている今、その中央で目立つのは左右に引っ張られ、拡張された肛門だ。
月明かりに照らされたその楕円形の穴は、内側の粘膜が光って見るからにいやらしい。
アラクネの口から飛び出た触手状の”舌”は、ブライトの肛門の真上に来ると、更に四本に分裂した。
と、そのうちの一本が獲物に飛びかかる蛇のように伸び、
ぐしゅ。
粘りつくような音を立ててブライトの肛門に突き刺さった。
「はうっ!」
落雷を食らったかのように、ブライトの裸体が反り返る。
ずぼっ。
くちゅっ。
一度抜けた触手が、間髪を入れず、また肛門を貫いた。
「あふっ! だはっ!」
ブライトの四肢が化石したように硬直する。
「アアア…」
手足の指を突っ張り、ぴくぴく痙攣し始めるブライト。
「どうだい? あたしの触手の味は」
グリグリ触手の先でブライトの肛門を掻き回し、含み笑いとともに、アラクネが問いかける。
口から野太い触手を吐き出しているのになぜしゃべれるのだろう、と思って目を凝らすと、女の両の頬に新たな口がそれぞれ開いて動いていた。
「おお、勃ってきた、勃ってきた。くくくくく、男のイチモツが勃起するさまは、いつ見てもいいもんだねえ」
ブライトの股間に生じた、恥ずべき変化ー。
それを目ざとく見つけて、女が二つの口でハモるように嘲った。
0
お気に入りに追加
121
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる