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第51話
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くびれた腰を弓のように反らし、形のよいお尻を限界まで捻り上げたブライト。
上半身を床に密着させ、下半身だけひねり上げたその姿は、さながら尾で曲芸をする海棲哺乳類のよう。
しかも、そこまで不自然な姿勢をおのれに強いてまで自由にした両手は、それぞれの尻肉を掴み、左右に引っ張っている。
おかげでブライトの肛門は、横の直径が長い楕円形に変形し、大きく口を開けてしまっている。
つい先ほど注入された獣人族の精液で濡れ光るその穴は、赤くぬめる中身を見せてたまらなくエロい。
「ふふ、ひくひくしてやがる」
掲げたブライトのお尻に顔を近づけ、豚男が嗤った。
「こんなにされてもまだ入れてほしいとみえる…。このアルファ、ほんとに好き者だな」
確かにその通りだった。
彼の肛門は、穴の円周に沿った括約筋を微かに蠢動させ、まるで挿入される何かを、今か今かと待っているかのようなのだ。
「よしよし、今咥えさせてやるからな。てめえ自身の勃起チンコをよ」
ブヒブヒ鼻を鳴らしながら、豚男が右手に握った赤剥けのペニスを突き出し、ぐさりと穴に突き刺した。
上半身を床に密着させ、下半身だけひねり上げたその姿は、さながら尾で曲芸をする海棲哺乳類のよう。
しかも、そこまで不自然な姿勢をおのれに強いてまで自由にした両手は、それぞれの尻肉を掴み、左右に引っ張っている。
おかげでブライトの肛門は、横の直径が長い楕円形に変形し、大きく口を開けてしまっている。
つい先ほど注入された獣人族の精液で濡れ光るその穴は、赤くぬめる中身を見せてたまらなくエロい。
「ふふ、ひくひくしてやがる」
掲げたブライトのお尻に顔を近づけ、豚男が嗤った。
「こんなにされてもまだ入れてほしいとみえる…。このアルファ、ほんとに好き者だな」
確かにその通りだった。
彼の肛門は、穴の円周に沿った括約筋を微かに蠢動させ、まるで挿入される何かを、今か今かと待っているかのようなのだ。
「よしよし、今咥えさせてやるからな。てめえ自身の勃起チンコをよ」
ブヒブヒ鼻を鳴らしながら、豚男が右手に握った赤剥けのペニスを突き出し、ぐさりと穴に突き刺した。
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