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第22話

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 隠された子宮と、直腸との間に開いた狭い穴。

 そこから突っ込まれたブライトの指が、僕の子宮を揉んでいる。

 直接内臓を触られるその感触に、僕はだんだん気が遠くなる。

 あまりに気持ちよすぎて、取っ手代わりに握られた勃起ペニスの先からミルクが出始めたのにも気づかない。

 ボルチオ攻めに続く子宮への直接愛撫は、まさに異次元の感触だった。

「アア…出るぅ」

 僕は青ざめた唇をわななかせ、掠れ切った声で呻かないではいられない。

「出ちゃう…でりゅ」

「おっと、待った」

 回転を止め、ブライトが僕のペニスから手を離す。

「勝手に出されちゃ、たまらない。腹はいっぱいだが、そんなことなら、もう一度、俺が飲もう」

 にやりと淫らに嗤って、僕のペニスの先端を、パクっと口で咥えてしまう。

 剥き出しの亀頭を頬の内側の柔肉で締めつけ、左手で竿の真ん中を握って固定すると、頭を前後に動かし出す。

「はひいっ」

 突然のおフェラに、僕はまたしても弓のように反り返った。

「ち、ちんちん、き、きもち、いい…」

 淫語が口からほとばしる。

 ブライトは、右腕に生えた腹話術の人形を嬲りものにするかのように、僕のペニスをねぶりまくる。

「アアア、イク、イッチャウウ…」

 ドクンドクンが始まった。

 ぶわっと膨れ上がる僕のペニスを、口の奥までブライトが呑み込んだ。

「ああんっ! きゃうぅっ!」

 どびゅどびゅどびゅうっ。

 その喉に向かって、僕は多量のミルクをぶちまける。

 僕が射出したばかりの生の精液を、ごくんごくんとうまそうに飲むブライト。

「ぶはっ、マジで最高だな。つがいの出す精液は。まさに神の酒、ネクタルだぜ」

 ブライトは、僕のエキスに舌包みを打つと、更に睾丸を揉みながら尿道を吸引して残滓をすべて吸い出し、最後に口の周りについた分を舌でぺろりと舐め取った。

 窓の外が騒がしくなったのは、その時だった。

 -大変だあ!

 誰かが叫んでいる。

 -みんな、起きろ! 獣人の、襲撃だぞお!
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