21 / 460
第20話
しおりを挟む
「もっとも、これは一時的な現象に過ぎない。いくらなんでも、肛門=女性器のままでは、日常生活に色々支障が出てしまうからな。なあに、心配ないさ。これから定期的にボルチオを責められれば、おまえもいつか真のメタモルフォーゼを体現できる。アナルとは別に新たなヴァギナを陰部に備えた、俺のつがいにふさわしいオメガに、な」
熱のこもった口調でそんなことを言いながら、僕の躰の奥を探るブライト。
どうやら彼は新たに開いた”隙間”に指を差し入れ、そこを拡張しようとしているらしいのだが…。
それが、なんともいえず、気持ちいいのだ。
そこが、ボルチオ?
ブライトの右腕に貫かれ、めくるめく快感に乳首を勃たさせて下腹を波打たせながら、僕は思う。
ああ、これまで味わったことのない、この快楽…。
おしっこと精子の両方が一緒に出そうな、そんな凄まじい疼きに、ペニスが巨大獣の象牙みたいに立ち上がる。
「くあ、あああ、あひい、ひゃふううううっ」
悶え狂う僕の尻肉の割れ目に右腕を手首がもぐるまで差し込んで、ブライトが左手で僕のペニスを握りしめる。
そうしてペニスを取っ手代わりに、僕を回し始めたから、たまらない。
「あんあんあんあんあんっ!」
すすり泣きながら、僕は彼の手首を支点に濡れた肛門で回転する。
飛び散る淫汁に、ベッドのシーツが黒く濡れていく…。
熱のこもった口調でそんなことを言いながら、僕の躰の奥を探るブライト。
どうやら彼は新たに開いた”隙間”に指を差し入れ、そこを拡張しようとしているらしいのだが…。
それが、なんともいえず、気持ちいいのだ。
そこが、ボルチオ?
ブライトの右腕に貫かれ、めくるめく快感に乳首を勃たさせて下腹を波打たせながら、僕は思う。
ああ、これまで味わったことのない、この快楽…。
おしっこと精子の両方が一緒に出そうな、そんな凄まじい疼きに、ペニスが巨大獣の象牙みたいに立ち上がる。
「くあ、あああ、あひい、ひゃふううううっ」
悶え狂う僕の尻肉の割れ目に右腕を手首がもぐるまで差し込んで、ブライトが左手で僕のペニスを握りしめる。
そうしてペニスを取っ手代わりに、僕を回し始めたから、たまらない。
「あんあんあんあんあんっ!」
すすり泣きながら、僕は彼の手首を支点に濡れた肛門で回転する。
飛び散る淫汁に、ベッドのシーツが黒く濡れていく…。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
117
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる