Ｒ指定

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　僕は勝利を確信した。
　先生の口は、すでに僕の亀頭を吐き出してしまっている。
　やられるほうに身を任せることに決めたかのように、反り返っているのだ。
　僕はそんな先生をベッドに押さえつけ、上にまたがり、股間に顔をうずめていく。
　おフェラと並行して、両手をせわしなく動かし、責めに責めてやる。
　精巣を潰さんばかりに激しく陰嚢を揉み、肛門に入れた人差し指を出し入れする。
　精巣揉みとおフェラの効果か、先生の肛門はもうガバガバだ。
　これを先途とばかりに、僕は挿入する指を二本に増やしてみた。
「つうっ」
　僕を上に乗せたまま、ブリッジ状態になる先生。
　僕の口の中で先生の亀頭がまたしても膨らみ、先生の厚い胸板の上でピンクの乳首がトキトキに尖る。
　僕は先生の顔にぬるぬるの亀頭をすりつける。
　そうして先生の顔じゅうに、先走り汁を塗りたくる。
　肛門がひくついて僕の指を吸う。
　二本じゃ足りないんですね。
　先生の恥ずかしいカチコチの筋肉ソーセージを思う存分しゃぶりながら、僕は心の中でほくそ笑む。
　いつかやったあれをためしてみたら？
　頭の中でジュリがアドバイスをくれた。
　明日になれば、先生はみんなのものだ。
　地下街で会ったナオミたち一行や、大学の図書館で知り合ったユズハがやってきて、先生は大勢の手で弄ばれる男性ラブドールにされてしまうのだ。
　ジュリの話では、そんな観客を前に、先生を拷問器具にかけるイベントまであるらしい。
　そういえばこの人、痛みを感じない体質だとか、言っていた･･･。
　ならば、今のうちに楽しませてもらわなきゃ、損というもの。
　ずぼっ。
　ずぶずぶずぶっ。
　僕は右手で手刀をつくり、手のひらごと、先生の肛門に突っ込んだ。
「ああああああああ！」
　感に耐えぬように鳴き、先生がびくんびくんと痙攣する。
　まだですか？
　まだ足りない？
　じゃあ、もっと、もっと！
　先生の肛門が裂ける寸前まで広がり、めり込んだ僕の手首を咥え込む。
　奥まで咥え込んだところで、括約筋が凄い力で締めつけてきた。
　指先が何か丸い膨らみに当たっている。
　あった。
　ついに見つけた。
　これが、前立腺の勃起がつくる、直腸壁の膨張部分。
　女性のGスポットの当たる、男性のドライオーガズムの源泉だ。