620 / 711
612
しおりを挟む
じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ・・・。
先生が顔を前後に動かし、僕をしゃぶる。
包皮が上下し、先生の舌や頬の裏側と一緒になり、僕の勃起陰茎本体を擦り上げる。
ああ、なんていやらしい音・・・。
それに、この快感・・・。
鏡の中で、痩身の全裸の少年が大きくのけぞり、股間の一点を美青年の口に捕らえられている。
美青年はスレンダーながら筋肉質の体躯の持ち主で、その逞しい躰で華奢な少年を組み敷いている。
美青年の頭が上下するたびに、唇と少年の股間の間から、肉色の茎の一部が見え隠れする。
その肉茎は見るからに硬そうに勃起しており、全体が唾液と先走り汁でべちょべちょだ。
美青年が、少年の男性器を口に咥えたまま、ベッドから下りた。
そのままゆっくり立ち上がる。
男根だけを支えに、少年の下半身が、ベッドの上でまるでブリッジをするように持ち上がる。
さすがにそれだけでは口が疲れると判断したのか、青年が両手を伸ばし、指で少年の乳首をつまんだ。
「くあああ・・・」
ふたつの乳首と勃起男根の三点だけを支えに、少年の躰がベッドの上から浮き上がる。
両手と両脚を垂らし、躰を反らして乳首と男根を突き出すようにして、少年は白目を剥いている。
僕はもう、失神寸前だった。
ああ、なんて、気持ちいいんだろう・・・。
快感で、身体中が溶け出すような感覚だった。
鏡に映る恥ずかしい姿が、その快感に火更にを注ぐ。
ちょっと油断をしすぎたようだ。
少しぐらいなら、と、先生の愛撫を愉しんでいるうちに、とんでもないことになってしまった。
まさか、Mっ気の強い先生が、こんなドSな荒業をしかけてくるなんて・・・。
乳首とペニスでの三点吊るし。
三つの性感帯に同時に凄まじい圧がかかり、びんびんと疼きのパルスを全身に放ち続けている。
先生は、前歯で僕の亀頭の首を噛むようにして、舌先で鈴口のあたりをグリグリ舐め回す。
い、いけない・・・。
僕は懸命に手を伸ばす。
このままでは、射精してしまう。
ここで負けたら、明日は僕が最底辺の性奴隷にされてしまうのだ。
手探りで、なんとか先生のペニスをつかんだ。
思った通り、先生はもう、ピンピンにチンポを勃たせていた。
変態性欲者の先生は、裸の少年の痴態に、ひどく興奮しているのだ。
僕は反撃に転じようとした。
でも、遅かった。
先生が僕の手を振り払い、僕の躰を再びベッドの上に放り投げた。
「ミルクまみれにしてやる」
そう言うなり僕の上にまたがると、両手で僕の勃起ペニスを握りしめ、凄い勢いでシコシコ扱き始めたのだ。
先生が顔を前後に動かし、僕をしゃぶる。
包皮が上下し、先生の舌や頬の裏側と一緒になり、僕の勃起陰茎本体を擦り上げる。
ああ、なんていやらしい音・・・。
それに、この快感・・・。
鏡の中で、痩身の全裸の少年が大きくのけぞり、股間の一点を美青年の口に捕らえられている。
美青年はスレンダーながら筋肉質の体躯の持ち主で、その逞しい躰で華奢な少年を組み敷いている。
美青年の頭が上下するたびに、唇と少年の股間の間から、肉色の茎の一部が見え隠れする。
その肉茎は見るからに硬そうに勃起しており、全体が唾液と先走り汁でべちょべちょだ。
美青年が、少年の男性器を口に咥えたまま、ベッドから下りた。
そのままゆっくり立ち上がる。
男根だけを支えに、少年の下半身が、ベッドの上でまるでブリッジをするように持ち上がる。
さすがにそれだけでは口が疲れると判断したのか、青年が両手を伸ばし、指で少年の乳首をつまんだ。
「くあああ・・・」
ふたつの乳首と勃起男根の三点だけを支えに、少年の躰がベッドの上から浮き上がる。
両手と両脚を垂らし、躰を反らして乳首と男根を突き出すようにして、少年は白目を剥いている。
僕はもう、失神寸前だった。
ああ、なんて、気持ちいいんだろう・・・。
快感で、身体中が溶け出すような感覚だった。
鏡に映る恥ずかしい姿が、その快感に火更にを注ぐ。
ちょっと油断をしすぎたようだ。
少しぐらいなら、と、先生の愛撫を愉しんでいるうちに、とんでもないことになってしまった。
まさか、Mっ気の強い先生が、こんなドSな荒業をしかけてくるなんて・・・。
乳首とペニスでの三点吊るし。
三つの性感帯に同時に凄まじい圧がかかり、びんびんと疼きのパルスを全身に放ち続けている。
先生は、前歯で僕の亀頭の首を噛むようにして、舌先で鈴口のあたりをグリグリ舐め回す。
い、いけない・・・。
僕は懸命に手を伸ばす。
このままでは、射精してしまう。
ここで負けたら、明日は僕が最底辺の性奴隷にされてしまうのだ。
手探りで、なんとか先生のペニスをつかんだ。
思った通り、先生はもう、ピンピンにチンポを勃たせていた。
変態性欲者の先生は、裸の少年の痴態に、ひどく興奮しているのだ。
僕は反撃に転じようとした。
でも、遅かった。
先生が僕の手を振り払い、僕の躰を再びベッドの上に放り投げた。
「ミルクまみれにしてやる」
そう言うなり僕の上にまたがると、両手で僕の勃起ペニスを握りしめ、凄い勢いでシコシコ扱き始めたのだ。
0
お気に入りに追加
96
あなたにおすすめの小説


【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる