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ヤミイ

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 望むところだった。
 うまくいきすぎて、笑いが止まらなくなるほどだ。
 先生は自分から凌辱を望んできた。
 しかも、どうやら、今まで以上の烈しさで弄ばれたいらしいのだ。
 助清と佐平が、ゆっくりと腰を使い始めた。
 僕とジュリの肛門の中で、ふたりのビール瓶型鬼ペニスが、ぶすぶすと上下する。
 巨大な亀頭で前立腺を圧迫され、僕とジュリはたまらずリズムを合わせてピストン運動を開始する。
 ジュリの子宮でぴっちり包まれた僕らのペニスは、むろん先生の肛門の中だ。
「ああ、い、いい・・・」
 先生が歯を食いしばり、のげぞって、喉仏をひくひく動かした。
 僕は手を伸ばし、目の前の先生の勃起ペニスから電動オナホを外してみた。
 もわっと白い湯気が上がり、強烈な栗の花の匂いが立ち上る。
 オナホの下から現れた先生の亀頭は、ゆで上がった肉包そっくりだ。
 明らかに精液の匂いをさせているところからして、もう射精は間近らしい。
「大丈夫なんですか? おチンポ、こんなにカチコチにしちゃって。今にもお漏らししそうじゃないですか」
 僕は先生のペニスをぎゅっと握りしめ、亀頭の首を圧迫する。
 膨らんだ亀頭が更に赤味を増し、苦し気に鈴口を開いて透明汁を一滴滲ませる。
「亀頭に接吻していいですか?」
 返事を待たず、そこに唇をつけ、滲んだ蜜を舌先で舐め取った。
「はうっ」
 口の中で、先生のペニスがびくんと跳ねる。
 空いたほうの手で睾丸を握り、コリコリする。
「くっ」 
 精巣同士をぶつけ合い、袋の中で双子の恒星のように互いの周りを一周させてやる。
 そうしている間にも、先生の背中に抱きついたジュリが、ロケットおっぱいを押しつけながら、背後から回した右手で先生の乳首を弄り出す。
「ち、チクビィ!」
 先生がまたのけぞった。
 ジュリに弄ばれやすいように、厚い胸を反らし、トキトキに勃起した乳首を痛いほど突き出している。
 ジュリがその口に、左手の指を突っ込んだ。
 突っ込んだ指で、先生の舌を引っ張った。
「ぐ・・・ぐは・・・」
 目を半眼にして、先生が喘ぐ。
 なまじ美形なだけに、表情の変化が際立った。
 男が、こんなに淫蕩な表情をするなんてー。
 むくり。
 僕の手の中で、更にひと回り、先生の肉棒が太くなる。
 先生の身体中で一番恥ずかしい部分は、網の目状に浮き出た血管で、まるで松の幹のようにゴツゴツしている。
 愛しい僕の棒。
 フォルムはこんなにも美しく、しかも硬くて太くて、火傷するほど、熱い。
 ぬれぬれと光る亀頭の横顔に、思わず頬ずりしてしまう。
 食べたい。
 真剣に思う。
 食べてしまいたい。
 この、どこまでもはしたなく浅ましい、獣の匂いのする肉の棒。
 生殖の役に立たなくったって、いい。
 長大なバナナのごとく反り返り、臭い汁を滲ませて僕を愉しませてくれさえすれば・・・。
 
 

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