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「もっと前に出て。全身であたしにぎゅっとくっついて」
ジュリが言った。
僕はM字に開いた両足をジュリの両足に密着させ、内腿同士をくっつけた。
更に両手を後ろについて、ぐいっと前に腰を突き出した。
僕の勃起ペニスがジュリの勃起ペニスの裏側を擦り上げ、二本のバナナが大きく反り返る。
ジュリのペニスは砲弾型に飛び出した彼女の乳房に挟まっている。
目の前に突き出たジュリの乳房の頂では、これまたカチコチに勃起した乳首が大いに存在感を主張している。
「強く握ってて」
顎で密着した二本のペニスを示し、興奮にかすれた声でジュリが言った。
「う、うん」
うなずくと、裏筋同士をくっつけたまま、僕は両手でジュリのペニスと自分のペニスを強く握りしめた。
根元と雁首の下をそれぞれ握って締めつけると、ふたつの亀頭が擦れあって、その快感につい喘ぎそうになる。
ジュリの亀頭は元より大人の剥け方をしている。
が、今は僕の仮性包茎ペニスも十分に濡れ、綺麗なハート形に膨らんだ亀頭を露出させているのだ。
「行くよ」
ジュリが言い、両手に掲げたピンクの子宮を二本のペニスに被せ始めた。
巾着袋の口のようにすぼまった子宮の口を指で開いておいて、その間にふたつの亀頭を順番に入れていく。
まず、ジュリの亀頭が口の中に消え、次が僕の亀頭の番になった。
にゅるっ。
吸い込まれた。
得も言われぬ感触に、僕はゾクッとなる。
なんだ、これは?
とてつもなく柔らかくて、それでいて、ぎゅっと締めつけてくる、この感じ・・・。
二本とも入ると、口が雁首を締めつけるようにきつくすぼまった。
「ああん・・・く、くう・・・」
喘いだのは、僕ではなく、ジュリのほうだった。
無理もない。
正常な性交ではあまり体験できないボルチオへの挿入。
それを、ペニス二本分、一気に味わうことになったのである。
しかも、両性具有者のジュリの場合、そのうちの一本は、自分のペニスなのである。
これが気持ちよくないはずがない。
入れさせてもらっただけの僕でさえ、ああ・・・。
こんなにいいのだからー。
ジュリは後ろ手を突き、美しい乳房を天井に向けて、下半身だけ僕と密着させている。
よほど感じているのか、平らな腹を激しく波打たせ、口からよだれを垂らしている。
腰を揺すってみた。
僕の動きに合わせ、ジュリのペニスも僕のと一緒にグラグラ動く。
ふたりをつなぐのは、直立して二本合わさった勃起肉棒にかぶせられた、小さな肌色の肉袋である。
動くと、くっつき合った亀頭の裏が擦られる。
そこに、亀頭を締めつける子宮の内壁のえも言われぬ感触が加わり、もう、脳が痺れるほど気持ちいい。
「扱いていい?」
ゆっくりと腰を前後に揺すりながら、劣情を抑えきれず、僕は訊いた。
「子宮の上から手で握って、僕たちのおチンポ、思いっきり扱いてみても、いいかな?」
ジュリが言った。
僕はM字に開いた両足をジュリの両足に密着させ、内腿同士をくっつけた。
更に両手を後ろについて、ぐいっと前に腰を突き出した。
僕の勃起ペニスがジュリの勃起ペニスの裏側を擦り上げ、二本のバナナが大きく反り返る。
ジュリのペニスは砲弾型に飛び出した彼女の乳房に挟まっている。
目の前に突き出たジュリの乳房の頂では、これまたカチコチに勃起した乳首が大いに存在感を主張している。
「強く握ってて」
顎で密着した二本のペニスを示し、興奮にかすれた声でジュリが言った。
「う、うん」
うなずくと、裏筋同士をくっつけたまま、僕は両手でジュリのペニスと自分のペニスを強く握りしめた。
根元と雁首の下をそれぞれ握って締めつけると、ふたつの亀頭が擦れあって、その快感につい喘ぎそうになる。
ジュリの亀頭は元より大人の剥け方をしている。
が、今は僕の仮性包茎ペニスも十分に濡れ、綺麗なハート形に膨らんだ亀頭を露出させているのだ。
「行くよ」
ジュリが言い、両手に掲げたピンクの子宮を二本のペニスに被せ始めた。
巾着袋の口のようにすぼまった子宮の口を指で開いておいて、その間にふたつの亀頭を順番に入れていく。
まず、ジュリの亀頭が口の中に消え、次が僕の亀頭の番になった。
にゅるっ。
吸い込まれた。
得も言われぬ感触に、僕はゾクッとなる。
なんだ、これは?
とてつもなく柔らかくて、それでいて、ぎゅっと締めつけてくる、この感じ・・・。
二本とも入ると、口が雁首を締めつけるようにきつくすぼまった。
「ああん・・・く、くう・・・」
喘いだのは、僕ではなく、ジュリのほうだった。
無理もない。
正常な性交ではあまり体験できないボルチオへの挿入。
それを、ペニス二本分、一気に味わうことになったのである。
しかも、両性具有者のジュリの場合、そのうちの一本は、自分のペニスなのである。
これが気持ちよくないはずがない。
入れさせてもらっただけの僕でさえ、ああ・・・。
こんなにいいのだからー。
ジュリは後ろ手を突き、美しい乳房を天井に向けて、下半身だけ僕と密着させている。
よほど感じているのか、平らな腹を激しく波打たせ、口からよだれを垂らしている。
腰を揺すってみた。
僕の動きに合わせ、ジュリのペニスも僕のと一緒にグラグラ動く。
ふたりをつなぐのは、直立して二本合わさった勃起肉棒にかぶせられた、小さな肌色の肉袋である。
動くと、くっつき合った亀頭の裏が擦られる。
そこに、亀頭を締めつける子宮の内壁のえも言われぬ感触が加わり、もう、脳が痺れるほど気持ちいい。
「扱いていい?」
ゆっくりと腰を前後に揺すりながら、劣情を抑えきれず、僕は訊いた。
「子宮の上から手で握って、僕たちのおチンポ、思いっきり扱いてみても、いいかな?」
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