583 / 641
575
しおりを挟む
「す、すごいっ! あうっ! あうっ! あうううんっ!」
僕に貫かれたまま、ジュリが跳ね上がった。
拘束され、180度左右に開き切った両脚の太腿の肉が、ぷるぷる振動した。
ジュリの勃起肉棒は、トウモロコシそっくりの子宮の中で暴発し、大量の精液を噴き出している。
「ああ、いい、いいよ、すご、すごすぎるうっ!」
よほど、自分とのセックスが快感なのだろう。
ジュリの射精はなかなか止まらない。
その肛門をカチコチ肉茎で突き上げながら、僕はちょっとうらやましくなった。
ふと、自分の肛門を自分のペニスで犯すことができたらどんなにいいだろう、と本気で思った。
ひとりフェラチオで逝くことのできる僕である。
告白してしまえば、僕が一番愛しているのは、先生よりも先に、まずはこの僕自身なのだ。
記憶から抹消したはずの黒歴史。
その断片の中に、父に犯されながら、「可愛いね」と耳元で囁かれ、悦に入る少年の僕がいる。
「おまえは世界一可愛いよ」
そう睦言を繰り返しながら、父は僕の躰を裏返し、隅から隅まで舐め、僕がたまらず漏らした精子を・・・。
そう。
その時僕は気づいたのだ。
僕は、自分が男を虜にするフェロモンの持ち主であることに・・・。
「はう、はう、はううううっ!」
ジュリが全身を弛緩させ、ぐったりとなった。
自身の精液を飲みこんだジュリの子宮は今やパンパンに膨れ上がり、爆発寸前の風船みたいになっている。
目を凝らすと、薄皮の内部にひしめく数の子そっくりの卵巣が、白濁液でびっしょり濡れていた。
放っておけば、このまま受胎が起こり、ジュリは自分自身の子を産むことになるだろう。
自身の精子と自身の卵を受精させ、子どもを孕む・・・。
こういう場合も、産まれた子供はクローン人間というのだろうか。
ハアハアハアハア・・・。
ジュリはぐったりと宙吊りにされたまま、荒い息を吐いている。
眼窩の中では眼球が完全に裏返り、瞳孔がほとんど見えなくなっている。
いくら肛門の奥を突いても反応がなかった。
くそっ。
こっちはまだなのに。
僕は怒りに任せてジュリからペニスを抜き、モニター画面を正面にして、ベッドの上に膝立ちになった。
こうなったらもう、先生の映像を見ながらオナるしかない。
そそり立つ肉棒を右手でつかむ。
ジュリの肛門で擦れた僕のいやらしい生殖器は、全体が真っ赤に充血し、あちこちに血管が浮き出ている。
余り気味の包皮はすっかり雁首の後ろに畳みこまれ、包皮にきつく首を絞められた剥き出しの亀頭が、破裂寸前にまで膨張してしまっている。
綺麗なハート形をした亀頭の表面には皺ひとつなく、全体を尿道口から滾々と滲み出る透明なカウパー腺液で覆われ、ぬらぬら光沢を放っていた。
右手で画面の中の先生に向けてペニスを持ち上げ、左手で胸をまさぐった。
乳首と性器の同時責め。
オナニーにこれは欠かせない。
画面の中の先生が、上目遣いに僕を見た。
先生はバックから助清に貫かれ、背後から回した手で勃起ペニスと乳首を同時に責められている。
「ジュリを・・・返せ」
喘ぎ声の中から、先生が言った。
カッと頭に血がのぼるのがわかった。
「ジュリなんてどうでもいい!」
刺激を欲して反り返った青バナナを液晶画面に押しつけ、僕は叫んだ。
「もっと僕を見てよ! 欲情したこの男子中学生の、恥辱にまみれた裸を!」
僕に貫かれたまま、ジュリが跳ね上がった。
拘束され、180度左右に開き切った両脚の太腿の肉が、ぷるぷる振動した。
ジュリの勃起肉棒は、トウモロコシそっくりの子宮の中で暴発し、大量の精液を噴き出している。
「ああ、いい、いいよ、すご、すごすぎるうっ!」
よほど、自分とのセックスが快感なのだろう。
ジュリの射精はなかなか止まらない。
その肛門をカチコチ肉茎で突き上げながら、僕はちょっとうらやましくなった。
ふと、自分の肛門を自分のペニスで犯すことができたらどんなにいいだろう、と本気で思った。
ひとりフェラチオで逝くことのできる僕である。
告白してしまえば、僕が一番愛しているのは、先生よりも先に、まずはこの僕自身なのだ。
記憶から抹消したはずの黒歴史。
その断片の中に、父に犯されながら、「可愛いね」と耳元で囁かれ、悦に入る少年の僕がいる。
「おまえは世界一可愛いよ」
そう睦言を繰り返しながら、父は僕の躰を裏返し、隅から隅まで舐め、僕がたまらず漏らした精子を・・・。
そう。
その時僕は気づいたのだ。
僕は、自分が男を虜にするフェロモンの持ち主であることに・・・。
「はう、はう、はううううっ!」
ジュリが全身を弛緩させ、ぐったりとなった。
自身の精液を飲みこんだジュリの子宮は今やパンパンに膨れ上がり、爆発寸前の風船みたいになっている。
目を凝らすと、薄皮の内部にひしめく数の子そっくりの卵巣が、白濁液でびっしょり濡れていた。
放っておけば、このまま受胎が起こり、ジュリは自分自身の子を産むことになるだろう。
自身の精子と自身の卵を受精させ、子どもを孕む・・・。
こういう場合も、産まれた子供はクローン人間というのだろうか。
ハアハアハアハア・・・。
ジュリはぐったりと宙吊りにされたまま、荒い息を吐いている。
眼窩の中では眼球が完全に裏返り、瞳孔がほとんど見えなくなっている。
いくら肛門の奥を突いても反応がなかった。
くそっ。
こっちはまだなのに。
僕は怒りに任せてジュリからペニスを抜き、モニター画面を正面にして、ベッドの上に膝立ちになった。
こうなったらもう、先生の映像を見ながらオナるしかない。
そそり立つ肉棒を右手でつかむ。
ジュリの肛門で擦れた僕のいやらしい生殖器は、全体が真っ赤に充血し、あちこちに血管が浮き出ている。
余り気味の包皮はすっかり雁首の後ろに畳みこまれ、包皮にきつく首を絞められた剥き出しの亀頭が、破裂寸前にまで膨張してしまっている。
綺麗なハート形をした亀頭の表面には皺ひとつなく、全体を尿道口から滾々と滲み出る透明なカウパー腺液で覆われ、ぬらぬら光沢を放っていた。
右手で画面の中の先生に向けてペニスを持ち上げ、左手で胸をまさぐった。
乳首と性器の同時責め。
オナニーにこれは欠かせない。
画面の中の先生が、上目遣いに僕を見た。
先生はバックから助清に貫かれ、背後から回した手で勃起ペニスと乳首を同時に責められている。
「ジュリを・・・返せ」
喘ぎ声の中から、先生が言った。
カッと頭に血がのぼるのがわかった。
「ジュリなんてどうでもいい!」
刺激を欲して反り返った青バナナを液晶画面に押しつけ、僕は叫んだ。
「もっと僕を見てよ! 欲情したこの男子中学生の、恥辱にまみれた裸を!」
0
お気に入りに追加
70
あなたにおすすめの小説
ドS×ドM
桜月
BL
玩具をつかってドSがドMちゃんを攻めます。
バイブ・エネマグラ・ローター・アナルパール・尿道責め・放置プレイ・射精管理・拘束・目隠し・中出し・スパンキング・おもらし・失禁・コスプレ・S字結腸・フェラ・イマラチオなどです。
2人は両思いです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
女装とメス調教をさせられ、担任だった教師の亡くなった奥さんの代わりをさせられる元教え子の男
湊戸アサギリ
BL
また女装メス調教です。見ていただきありがとうございます。
何も知らない息子視点です。今回はエロ無しです。他の作品もよろしくお願いします。
玉縛り玩具ランブル!?~中イキしないと解けない紐~
猫丸
BL
目覚めたら真っ白な部屋で拘束されていた。
こ、これはもしや『セックスしないと出られない部屋』!?
……は?違うの?『中イキしないと解けない紐』!?
はぁぁぁぁぁ!?だから、俺のちんこ、しらない男とまとめて縛られてるの!?
どちらが先に中イキできるのか『玉ちゃん(主人公)・丸ちゃん(彼氏)vs対馬くん・その彼氏』の熱い戦いの火蓋が切って落とされた!!!!
えー、司会進行は『ウサギマスク』がお送りいたします。
=====
ワンライならぬ1.5hライで、お題が「玉縛り」だった時に書いた作品を加筆修正しました。
ゴリッゴリの特殊性癖な上に、ふざけているので「なんでもこーい」な方のみ、自己責任でお願いいたします。
一応ハッピーエンド。10,000字くらいの中に登場人物5人もいるので、「二人のちんこがまとめて縛られてるんだなー」位で、体勢とかもなんとなくふわっとイメージしてお楽しみいただけると嬉しいです。
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる