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ヤミイ

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 ジュリはすっかりできあがっていて、いつでも準備OKの状態だった。
 淫汁を垂れ流すヴァギナは言うまでもなく、その淫汁で潤したアナルも同様にぐちょぐちょだ。
 タチ専門とはいえ、挿入の経験はかなりあるようで、ジュリはアナル責めにも十分に感じていた。
 巨乳から生えた乳首もピンピンに勃っていて、もし両手が自由だったら、ジュリ自身が自分で弄り出すことはほぼ確実なほどだった。
 僕はふと、初めてジュリに犯されたゆうべの夜のことを思い出した。
 あの時、僕の一日分の精液を満たしたバスタブの中で、ジュリは僕の上にまたがり、騎乗位でレイプしてきたのだけれど、果たして僕の勃起チンポを咥え込んだのは、どっちの穴だったのだろう?
 冗談のような疑問だったが、やられた僕にしてみれば、興味の尽きない課題だった。
 ここはひとつ試してみる必要がありそうだ。
 ベッドの上に立ち、逆T字というエロチックな体位で緊縛されたジュリの腰の高さを、壁のパネルで操作する。
 僕の腰の高さまで上げると、180度開き切ったジュリの両の太腿をつかみ、持ち上げた。
「何、するの?」
 答えず、真下に腰を入れ、ジュリの股間に狙いを定めて獰猛な肉槌をズンと突き上げた。
 ぐしゅっ。
 僕の凶器に貫通され、湿った音を立てて収縮したのは、ジュリのヴァギナである。
「やんっ」
 いきなり亀頭を突っ込まれ、ジュリが悲鳴を上げてのけぞった。
 僕の目と鼻の先で、マスクメロンみたいな丸い乳房が跳ね上がる。
 すぐに抜いて、もう一歩、前に踏み出した。
 一瞬の挿入だったが、僕の亀頭はジュリの淫汁で十分コーティングされている。
 ターゲットを変え、もう一度腰を振り、猛り立った肉棒を斜め上へと突き上げた。
 ずぶっ。
 今度はかなり狭かった。
 包皮が後退し、亀頭が半ば剥き出しになるのがわかった。
「ああんっ」
 ジュリが長い髪を激しく打ち振った。
 わからない。
 もっと試してみないと。
 また、抜いた。
 濡れたペニスが糸を引く。
 反動で、バランスを崩しそうになった。
 連続してピストン運動するには、支えが必要だ。
 この際、支えになるものと言えばー。
 僕はジュリのそびえ立つ筋肉ソーセージを両手で握った。
 原始人が擂り粉木で火を起こすように、両の掌で挟んで扱き出す。
 高速で扱きながら、腰を突き上げる。
「はうっ」
 ヴァギナを貫かれ、ジュリの美貌が快楽に歪む。
 シコシコ扱き上げながら、更に今度はアナルを突いてやる。
 勃起チンポを狂ったように両手でゴシゴシ扱き立てながら、ヴァギナ、アナル、ヴァギナ、アナルと滅茶苦茶に突きまくってやる。
「い、いい・・・」
 僕の両手から飛び出たジュリの亀頭は、すっかり肥大し、真っ赤に充血してしまっている。
 亀頭の先からは、カウパー腺液だけでなく、真っ白なスキムミルクが一部滲み始めていた。
 ふたつの恥穴を交互に突き、淫らな棒をすりすり扱く。
「い、イク」
 ジュリの目玉が、眼窩の中でぐるりと裏返るのに、大して時間はかからなかったー。
 

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