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「さあ、後はお好きなように。自分が気持ちよくなりたければ、まずは先にあたしをイカセることね」
血の滴るような赤い唇をゆがめて、ジュリが誘った。
「うん」
力強くうなずき、僕は改めて緊縛されたジュリの姿態を視界に収めた。
少しヤンキー系の雰囲気を纏った美少女が、両手を頭上で束ねられ、足を180度開脚してこちらを向いている。
それもただの美少女ではない。
華奢な躰つきの割に、異様に大きな乳房を備えた淫魔のような美少女だ。
ただ普通と異なるのは、その股間から若いバナナのような男性生殖器が、弓なりに反りかえって屹立していることだ。
しかも、その男根の背後には、成熟した女性器までひくつかせて・・・。
さあ、どうやって料理してやろうか。
ジュリは単なるゲイや男の娘ではなく、両方の性を備えている。
ならば、その特性を十分活かした攻め方を待ち望んでいるに違いない。
僕はまず、膝でにじり寄ると、反り返って下腹にくっつかんばかりのジュリの肉茎を掴み、手元に引き寄せた。
「おフェラから? いいけど、その程度であたしが逝くと思う?」
亀頭を口に含んだ僕に向かって、見下すようにジュリが言う。
まあ、見てろ。
物事には、順序ってものがある。
亀頭全体にたっぷり唾液を塗りつけ、滑りをよくしておいて、顔を前後に動かしてやる。
口の中で亀頭の裏筋を舌で舐めつつ、亀頭の表面を口の裏側のやわらかい肉で刺激する。
自ら顏を動かしながら、茎を両手で扱いて粘膜同士の密着度を更に高めていく。
口腔内を唾液でいっぱいにしてしゃぶり尽くしていると、
「あん・・・」
ジュリがかすかにうめくのが聞えてきた。
頃合いだと思う。
口ほどもないやつだ。
もう感じてるじゃないか。
ならばお次はー。
ピストン運動は左手に任せ、右手を下から差し入れてジュリの会陰部をまさぐった。
指先がやわらかい袋に触れたので、しばらく揉んで中のコリコリした精巣を刺激する。
「くっ・・・」
筆で描いたような細く綺麗な眉をひそめ、喘ぐジュリ。
手ごたえを感じて右手を陰嚢と男根の狭い隙間に移動させると、あった。
熱い、あたかもマグマ溜まりのようなこの感触。
両性具有者だけに許される、女性器の開口部である。
親指と中指を襞にかけ、少しずつ押し開く。
襞は納豆のようにねちょりと糸を引いている。
人差し指を曲げて、開いた穴にそっと差し込んだ。
「あっ」
小声で叫び、下半身を波打たせるジュリ。
勃起ペニスをしゃぶりながら、立てた人差指を慎重にヴァギナの中に埋めこんでいく。
「くう・・・。あ、ああ・・・ん」
男性器と女性器を同時に責められ、たまらずジュリが身悶えし始めた。
血の滴るような赤い唇をゆがめて、ジュリが誘った。
「うん」
力強くうなずき、僕は改めて緊縛されたジュリの姿態を視界に収めた。
少しヤンキー系の雰囲気を纏った美少女が、両手を頭上で束ねられ、足を180度開脚してこちらを向いている。
それもただの美少女ではない。
華奢な躰つきの割に、異様に大きな乳房を備えた淫魔のような美少女だ。
ただ普通と異なるのは、その股間から若いバナナのような男性生殖器が、弓なりに反りかえって屹立していることだ。
しかも、その男根の背後には、成熟した女性器までひくつかせて・・・。
さあ、どうやって料理してやろうか。
ジュリは単なるゲイや男の娘ではなく、両方の性を備えている。
ならば、その特性を十分活かした攻め方を待ち望んでいるに違いない。
僕はまず、膝でにじり寄ると、反り返って下腹にくっつかんばかりのジュリの肉茎を掴み、手元に引き寄せた。
「おフェラから? いいけど、その程度であたしが逝くと思う?」
亀頭を口に含んだ僕に向かって、見下すようにジュリが言う。
まあ、見てろ。
物事には、順序ってものがある。
亀頭全体にたっぷり唾液を塗りつけ、滑りをよくしておいて、顔を前後に動かしてやる。
口の中で亀頭の裏筋を舌で舐めつつ、亀頭の表面を口の裏側のやわらかい肉で刺激する。
自ら顏を動かしながら、茎を両手で扱いて粘膜同士の密着度を更に高めていく。
口腔内を唾液でいっぱいにしてしゃぶり尽くしていると、
「あん・・・」
ジュリがかすかにうめくのが聞えてきた。
頃合いだと思う。
口ほどもないやつだ。
もう感じてるじゃないか。
ならばお次はー。
ピストン運動は左手に任せ、右手を下から差し入れてジュリの会陰部をまさぐった。
指先がやわらかい袋に触れたので、しばらく揉んで中のコリコリした精巣を刺激する。
「くっ・・・」
筆で描いたような細く綺麗な眉をひそめ、喘ぐジュリ。
手ごたえを感じて右手を陰嚢と男根の狭い隙間に移動させると、あった。
熱い、あたかもマグマ溜まりのようなこの感触。
両性具有者だけに許される、女性器の開口部である。
親指と中指を襞にかけ、少しずつ押し開く。
襞は納豆のようにねちょりと糸を引いている。
人差し指を曲げて、開いた穴にそっと差し込んだ。
「あっ」
小声で叫び、下半身を波打たせるジュリ。
勃起ペニスをしゃぶりながら、立てた人差指を慎重にヴァギナの中に埋めこんでいく。
「くう・・・。あ、ああ・・・ん」
男性器と女性器を同時に責められ、たまらずジュリが身悶えし始めた。
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