551 / 641
543
しおりを挟む
男同士のシックスナインは、まさに目も眩むほどの快楽だった。
全裸で仰臥した逞しい美青年の肉体。
その上に乗り、青年の股間に顔をうずめる同じく全裸の少年。
開いた少年の太腿を抱え、青年がその股間に顔を突っ込んでいる。
少年の桃のような尻が、何かをねだるようにしきりに蠢く。
気持ちよくてならないのだ。
鏡の中の少年ーすなわち僕は、先生の美しい躰を貪り、そしてまたこの華奢な少年の裸身を先生に貪られ、全身が一つの性感帯になったかのように激しく興奮している。
抱き合い、舐め合い、こすりつけ合う。
互いの勃起性器をぶつけ合う兜合わせとはまた違った愉悦が、ここにある。
バーベキューで焼き上げたばかりの特大フランクフルト。
それが先生の勃起ペニスだ。
僕はその熱い筋肉の塊を、皮も剥けよとばかりにしゃぶり尽くす。
本来は生殖用の器官のはずなのに、先生のペニスときたら、本当にいやらしい。
まるで猥褻な行為に使うためだけに躰に装備されたかのように、匂いも形も感触も、すべてが淫らなのだ。
その恥ずかしい器官を口いっぱいに頬張り、狂ったように舌で舐めまわして頬の筋肉で挟み込み、ちゅぱちゅぱぐちゅぐちゅしゃぶりながら、僕は太腿を先生の胸板に押しつける。
そこには硬い石ころのようにふたつの乳首が勃起していて、こすると先生がひくついておもしろいのだ。
更に、喘ぐのが忙しくて先生が口から吐き出してしまった僕の勃起ペニスを、先生の顔じゅうに転がした。
ぬるぬるの亀頭で瞼を突き、鼻の穴を突き、頬で裏筋をこすってやる。
その間にも、僕らの肛門では大変な事態が進行していた。
手首まで両手を肛門に突っ込むことに成功したジュリが、直腸の奥でアナルローターごと、前立腺の膨らみを掴み、揉み始めたのだ。
揉みながら、握ったこぶしを僕と先生の肛門からゆっくりと出し入れする。
肛門汁をこねまわすねちゃねちゃという淫靡な音が静かな部屋に反響して、
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああっ!」
先生の逞しい裸身が、電撃を受けたかのようにががくんがくんと痙攣した。
「あう、あああ、ああう・・・」
僕は震えた。
揉まれる前立腺から、何度も何度も、全身に快感がスパークする。
こうなったら、先生に集中して、気持ちを逸らすしかない・・・。
逃さないように、僕は咥えた先生の肉槌の根元を両手でしっかりと握りしめた。
僕の両手の中で肉のホースがどくんどくんと激しく脈動を始め、口の中で先生の海亀の頭がぐわっと膨張する。
それは僕も同じだった。
「きゅ、きゅううんっ!」
僕は限りなく甘い声で叫び、ドクンドクンと打ち震える常軌を逸した恥性器を先生の唇に突っ込んだ。
「ふたり同時に逝きなさい!」
ジュリが僕らの肛門からローターと一緒に前立腺の膨らみをつかみ出す。
「ひゃうあっ!」
「きゃうっ!」
もう限界だった。
意志に反していきなり睾丸が爆発し、勃起ペニスの中心をマグマの奔流が突き抜けた。
禁断の臓器の一部を空気に晒されて、僕らははしたなく乳首を勃たせ、狂おしく生射精を始めるしかなかった。
どびゅっ、どばあっ。
先生のアンモニア臭の混じった精液が、口の中いっぱいに広がった。
そのあまりのかぐわしさに、僕は危く窒息しそうになる。
一滴残さず貪るように飲み干しながら、むろん、僕も負けてはいなかった。
尺取り虫のように腰をいやらしく振り動かしながら、先生の顔に、ドクドク噴き出る熱いミルクを振りかけた。
ちゅぶっ。
ちゅぶぶぶっ!
一度やってみたかった顔面シャワー。
いわゆる”顏射”を実演してやったのだ。
全裸で仰臥した逞しい美青年の肉体。
その上に乗り、青年の股間に顔をうずめる同じく全裸の少年。
開いた少年の太腿を抱え、青年がその股間に顔を突っ込んでいる。
少年の桃のような尻が、何かをねだるようにしきりに蠢く。
気持ちよくてならないのだ。
鏡の中の少年ーすなわち僕は、先生の美しい躰を貪り、そしてまたこの華奢な少年の裸身を先生に貪られ、全身が一つの性感帯になったかのように激しく興奮している。
抱き合い、舐め合い、こすりつけ合う。
互いの勃起性器をぶつけ合う兜合わせとはまた違った愉悦が、ここにある。
バーベキューで焼き上げたばかりの特大フランクフルト。
それが先生の勃起ペニスだ。
僕はその熱い筋肉の塊を、皮も剥けよとばかりにしゃぶり尽くす。
本来は生殖用の器官のはずなのに、先生のペニスときたら、本当にいやらしい。
まるで猥褻な行為に使うためだけに躰に装備されたかのように、匂いも形も感触も、すべてが淫らなのだ。
その恥ずかしい器官を口いっぱいに頬張り、狂ったように舌で舐めまわして頬の筋肉で挟み込み、ちゅぱちゅぱぐちゅぐちゅしゃぶりながら、僕は太腿を先生の胸板に押しつける。
そこには硬い石ころのようにふたつの乳首が勃起していて、こすると先生がひくついておもしろいのだ。
更に、喘ぐのが忙しくて先生が口から吐き出してしまった僕の勃起ペニスを、先生の顔じゅうに転がした。
ぬるぬるの亀頭で瞼を突き、鼻の穴を突き、頬で裏筋をこすってやる。
その間にも、僕らの肛門では大変な事態が進行していた。
手首まで両手を肛門に突っ込むことに成功したジュリが、直腸の奥でアナルローターごと、前立腺の膨らみを掴み、揉み始めたのだ。
揉みながら、握ったこぶしを僕と先生の肛門からゆっくりと出し入れする。
肛門汁をこねまわすねちゃねちゃという淫靡な音が静かな部屋に反響して、
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああっ!」
先生の逞しい裸身が、電撃を受けたかのようにががくんがくんと痙攣した。
「あう、あああ、ああう・・・」
僕は震えた。
揉まれる前立腺から、何度も何度も、全身に快感がスパークする。
こうなったら、先生に集中して、気持ちを逸らすしかない・・・。
逃さないように、僕は咥えた先生の肉槌の根元を両手でしっかりと握りしめた。
僕の両手の中で肉のホースがどくんどくんと激しく脈動を始め、口の中で先生の海亀の頭がぐわっと膨張する。
それは僕も同じだった。
「きゅ、きゅううんっ!」
僕は限りなく甘い声で叫び、ドクンドクンと打ち震える常軌を逸した恥性器を先生の唇に突っ込んだ。
「ふたり同時に逝きなさい!」
ジュリが僕らの肛門からローターと一緒に前立腺の膨らみをつかみ出す。
「ひゃうあっ!」
「きゃうっ!」
もう限界だった。
意志に反していきなり睾丸が爆発し、勃起ペニスの中心をマグマの奔流が突き抜けた。
禁断の臓器の一部を空気に晒されて、僕らははしたなく乳首を勃たせ、狂おしく生射精を始めるしかなかった。
どびゅっ、どばあっ。
先生のアンモニア臭の混じった精液が、口の中いっぱいに広がった。
そのあまりのかぐわしさに、僕は危く窒息しそうになる。
一滴残さず貪るように飲み干しながら、むろん、僕も負けてはいなかった。
尺取り虫のように腰をいやらしく振り動かしながら、先生の顔に、ドクドク噴き出る熱いミルクを振りかけた。
ちゅぶっ。
ちゅぶぶぶっ!
一度やってみたかった顔面シャワー。
いわゆる”顏射”を実演してやったのだ。
0
お気に入りに追加
70
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ドS×ドM
桜月
BL
玩具をつかってドSがドMちゃんを攻めます。
バイブ・エネマグラ・ローター・アナルパール・尿道責め・放置プレイ・射精管理・拘束・目隠し・中出し・スパンキング・おもらし・失禁・コスプレ・S字結腸・フェラ・イマラチオなどです。
2人は両思いです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【R-18】♡喘ぎ詰め合わせ♥あほえろ短編集
夜井
BL
完結済みの短編エロのみを公開していきます。
現在公開中の作品(随時更新)
『異世界転生したら、激太触手に犯されて即堕ちしちゃった話♥』
異種姦・産卵・大量中出し・即堕ち・二輪挿し・フェラ/イラマ・ごっくん・乳首責め・結腸責め・尿道責め・トコロテン・小スカ
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
サディストの飼主さんに飼われてるマゾの日記。
風
恋愛
サディストの飼主さんに飼われてるマゾヒストのペット日記。
飼主さんが大好きです。
グロ表現、
性的表現もあります。
行為は「鬼畜系」なので苦手な人は見ないでください。
基本的に苦痛系のみですが
飼主さんとペットの関係は甘々です。
マゾ目線Only。
フィクションです。
※ノンフィクションの方にアップしてたけど、混乱させそうなので別にしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる