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異次元の快感が、僕を翻弄する。
嵐の海に舞う小舟のように、僕の意識は四散寸前だ。
先生がいけない所に爪を立ててくる。
愉悦の針が僕の神経中枢を貫いた。
「かああああっ」
前立腺が限界まで膨張し、僕の肉筒がぐわっとひと回り太くなる。
ちゅぶっ。
我慢汁を先導にして、僕は開き切った尿道口からまたスキムミルクを漏らしてしまう。
ぱんぱんに膨れ上がった睾丸袋の中で、生成され続ける精子エキスが渦を巻いているのだ。
ぬるぬるになった僕の剥き仮性包茎亀頭を、ジュリが手のひらでこね回す。
角度をつけて裏も側面も前もぐりぐり擦られ、ぬれぬれ亀頭は気持ちよすぎてもう破裂寸前だ。
世界が白く色を失っていく。
それでも僕は、必死で二本の肉棒をしゃぶりまくる。
つけ根から茎から裏筋まで、じゅるじゅるじゅるじゅる舐め散らかす。
「あ、だめっ」
「い、いきそうっ」
ジュリと先生が同時に叫んだ。
口の中で二本の筋肉棒がぶくっと膨れ上がり、角度が上がって両方の頬の内側にめり込んだ。
外から見ると、僕の両頬はふたりの亀頭の形に変形してしまっている。
鎧のような海綿体から手を放し、ふたりの股間に差し入れて、垂れ下がった陰嚢を握ってやった。
「ひゃ?」
先生の平らな腹に六角形の腹筋が浮き上がり、波のように起伏する。
「えっ?」
ジュリはひらひらのマイクロミニの中に突っ込まれた僕の手を、信じられないといった表情で見つめている。
口いっぱいに頬張りながら、左右の手を動かした。
五本の指で柔らかい袋を真下から包みこみ、おもむろに揉み始めたのだ。
ふたつの陰嚢の内部には、それぞれ一対の精巣が入っている。
精巣はアーモンド形をしていて、かなり硬い。
それをふたつ重ねて、手のひらでコリコリ押してやる。
「ああんっ」
僕の口の中でジュリのペニスが跳ね上がり、ぴゅるっと我慢汁を吹き出した。
「はぐぶっ」
先生がつま先立ちになり、僕の喉に膨れ上がった亀頭を押し込んでくる。
もうすぐだ。
もうすぐふたりを・・・。
でも、僕もすでに限界に来ていた。
先生の指が前立腺にきつく食い込んでいる。
僕の陰嚢の中でも、ふたつの精巣がぶつかって潰れかけている。
ジュリの手に握られた勃起陰茎は、その握力で雁首から先がもげ落ちそうだ。
最後のあがきだった。
僕は両手に全力を込め、ふたつの亀頭の表面を前歯で噛んだ。
「い、いくっ!」
「でりゅっ!」
ふたりがフリーズした。
同時に僕も唱和していた。
「ああん、精液、いっぱい、いっぱい、で、でちゃううっ!」
嵐の海に舞う小舟のように、僕の意識は四散寸前だ。
先生がいけない所に爪を立ててくる。
愉悦の針が僕の神経中枢を貫いた。
「かああああっ」
前立腺が限界まで膨張し、僕の肉筒がぐわっとひと回り太くなる。
ちゅぶっ。
我慢汁を先導にして、僕は開き切った尿道口からまたスキムミルクを漏らしてしまう。
ぱんぱんに膨れ上がった睾丸袋の中で、生成され続ける精子エキスが渦を巻いているのだ。
ぬるぬるになった僕の剥き仮性包茎亀頭を、ジュリが手のひらでこね回す。
角度をつけて裏も側面も前もぐりぐり擦られ、ぬれぬれ亀頭は気持ちよすぎてもう破裂寸前だ。
世界が白く色を失っていく。
それでも僕は、必死で二本の肉棒をしゃぶりまくる。
つけ根から茎から裏筋まで、じゅるじゅるじゅるじゅる舐め散らかす。
「あ、だめっ」
「い、いきそうっ」
ジュリと先生が同時に叫んだ。
口の中で二本の筋肉棒がぶくっと膨れ上がり、角度が上がって両方の頬の内側にめり込んだ。
外から見ると、僕の両頬はふたりの亀頭の形に変形してしまっている。
鎧のような海綿体から手を放し、ふたりの股間に差し入れて、垂れ下がった陰嚢を握ってやった。
「ひゃ?」
先生の平らな腹に六角形の腹筋が浮き上がり、波のように起伏する。
「えっ?」
ジュリはひらひらのマイクロミニの中に突っ込まれた僕の手を、信じられないといった表情で見つめている。
口いっぱいに頬張りながら、左右の手を動かした。
五本の指で柔らかい袋を真下から包みこみ、おもむろに揉み始めたのだ。
ふたつの陰嚢の内部には、それぞれ一対の精巣が入っている。
精巣はアーモンド形をしていて、かなり硬い。
それをふたつ重ねて、手のひらでコリコリ押してやる。
「ああんっ」
僕の口の中でジュリのペニスが跳ね上がり、ぴゅるっと我慢汁を吹き出した。
「はぐぶっ」
先生がつま先立ちになり、僕の喉に膨れ上がった亀頭を押し込んでくる。
もうすぐだ。
もうすぐふたりを・・・。
でも、僕もすでに限界に来ていた。
先生の指が前立腺にきつく食い込んでいる。
僕の陰嚢の中でも、ふたつの精巣がぶつかって潰れかけている。
ジュリの手に握られた勃起陰茎は、その握力で雁首から先がもげ落ちそうだ。
最後のあがきだった。
僕は両手に全力を込め、ふたつの亀頭の表面を前歯で噛んだ。
「い、いくっ!」
「でりゅっ!」
ふたりがフリーズした。
同時に僕も唱和していた。
「ああん、精液、いっぱい、いっぱい、で、でちゃううっ!」
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