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先生が右手で僕の陰嚢を揉みしだく。
アーモンド形の精巣が、しわくちゃの袋の中でぶつかり合う。
普通なら痛いはずなのに、先生同様変態性欲者の僕には、それすら快楽だ。
精巣を弄ばれる自分の姿を想像するだけで、ものすごく興奮してくるのである。
「嗚呼・・・んきゅ」
僕は複雑な声を出す。
先生は僕の陰嚢を潰れんばかりに揉みながら、左手を僕の口に突っ込み、舌を引っ張り出している。
唾液でぬるぬるになった蛞蝓のような舌を強くつまんでねじられると、なぜか乳首の先がじんじん疼き出した。
先生の両手が、僕の舌と陰嚢を同時に逆方向に引っ張った。
「あひっ」
僕はドアの穴に勃起し切った肉柱を突き入れたまま、貧相な裸体を斜めにして、干物のように硬直する。
脳裏に浮かぶ自分のイメージに、僕はますます高まっていく。
ドアに押しつけた真っ裸の痩せた男子中学生を、これまた全裸の逞しい若者が無言でバックから犯している。
股の間から引きずり出された陰嚢と、口から引っ張り出された舌に支えられ、少年の裸身は宙に浮いている。
「ふん、恥ずかしい子」
ドアの向こうでは、ジュリが片手で僕の亀頭の首のあたりを握りしめ、もう一方の手を激しく動かしている。
ズコズコズコズコッ。
ジュリの手の動きに合わせて、ぽっかり空いた僕の尿道口から極細のバイブが出たり入ったりする。
ドアに隔てられて実際は目に見えないのだけれど、その形状を想像して僕は身震いするほど昂ってしまう。
それはきっと振動する極細の棒のようなもので、尿道を傷つけないよう、シリコンのような素材でできているに違いない。
たぶん、この前先生に挿入されたアナルプラグを、更に細身にしたような形をしているのではないだろうか…?
「もう、らめっ、で、でりゅ」
冷たいドアに勃起乳首をこすりつけ、よだれを垂らして僕は痙攣する。
「いいよ、逝きなよ」
ジュリが促し、ずぼずぼを繰り返す。
尿道が内側から振動し、直腸側からも前立腺に振動が伝えられ、僕はもう気が狂う寸前だ。
「らめえっ! でりゅうっ! でちゃううっ!」
叫んで、悶えた。
ドアという展翅板に釘づけにされたまま、尺取り虫みたいに、びくんと跳ねた。
陰嚢と肉茎の境目で、熱いマグマが爆発した。
挿入された物体を押し流す勢いで、尿道を何十億という精子の群れが逆流する。
どびゅっどびゅっどびゅっ。
どくんどくんどくんどくん…。
天文学的数字の数の極小オタマジャクシが、熱い奔流と化し、無意味な死へと向かって噴出する。
それが収まると、限界まで膨張していた膀胱が弾け、熱湯のごとき尿を多量に噴き出した。
「やだ、この子、おしっこまで漏らしてる!」
ドアの向こうでジュリが悲鳴を上げるのがわかった。
「はうう…。き、きもち、いい・・・」
射精と排尿の快感で、僕は痺れたように動けない。
「やっと逝ったか…。一緒に小便までちびるとは、これはまた、凄まじい逝き方だな」
僕の肛門からずぼりと肉棒を引き抜いて、先生が肩で息をついた。
アーモンド形の精巣が、しわくちゃの袋の中でぶつかり合う。
普通なら痛いはずなのに、先生同様変態性欲者の僕には、それすら快楽だ。
精巣を弄ばれる自分の姿を想像するだけで、ものすごく興奮してくるのである。
「嗚呼・・・んきゅ」
僕は複雑な声を出す。
先生は僕の陰嚢を潰れんばかりに揉みながら、左手を僕の口に突っ込み、舌を引っ張り出している。
唾液でぬるぬるになった蛞蝓のような舌を強くつまんでねじられると、なぜか乳首の先がじんじん疼き出した。
先生の両手が、僕の舌と陰嚢を同時に逆方向に引っ張った。
「あひっ」
僕はドアの穴に勃起し切った肉柱を突き入れたまま、貧相な裸体を斜めにして、干物のように硬直する。
脳裏に浮かぶ自分のイメージに、僕はますます高まっていく。
ドアに押しつけた真っ裸の痩せた男子中学生を、これまた全裸の逞しい若者が無言でバックから犯している。
股の間から引きずり出された陰嚢と、口から引っ張り出された舌に支えられ、少年の裸身は宙に浮いている。
「ふん、恥ずかしい子」
ドアの向こうでは、ジュリが片手で僕の亀頭の首のあたりを握りしめ、もう一方の手を激しく動かしている。
ズコズコズコズコッ。
ジュリの手の動きに合わせて、ぽっかり空いた僕の尿道口から極細のバイブが出たり入ったりする。
ドアに隔てられて実際は目に見えないのだけれど、その形状を想像して僕は身震いするほど昂ってしまう。
それはきっと振動する極細の棒のようなもので、尿道を傷つけないよう、シリコンのような素材でできているに違いない。
たぶん、この前先生に挿入されたアナルプラグを、更に細身にしたような形をしているのではないだろうか…?
「もう、らめっ、で、でりゅ」
冷たいドアに勃起乳首をこすりつけ、よだれを垂らして僕は痙攣する。
「いいよ、逝きなよ」
ジュリが促し、ずぼずぼを繰り返す。
尿道が内側から振動し、直腸側からも前立腺に振動が伝えられ、僕はもう気が狂う寸前だ。
「らめえっ! でりゅうっ! でちゃううっ!」
叫んで、悶えた。
ドアという展翅板に釘づけにされたまま、尺取り虫みたいに、びくんと跳ねた。
陰嚢と肉茎の境目で、熱いマグマが爆発した。
挿入された物体を押し流す勢いで、尿道を何十億という精子の群れが逆流する。
どびゅっどびゅっどびゅっ。
どくんどくんどくんどくん…。
天文学的数字の数の極小オタマジャクシが、熱い奔流と化し、無意味な死へと向かって噴出する。
それが収まると、限界まで膨張していた膀胱が弾け、熱湯のごとき尿を多量に噴き出した。
「やだ、この子、おしっこまで漏らしてる!」
ドアの向こうでジュリが悲鳴を上げるのがわかった。
「はうう…。き、きもち、いい・・・」
射精と排尿の快感で、僕は痺れたように動けない。
「やっと逝ったか…。一緒に小便までちびるとは、これはまた、凄まじい逝き方だな」
僕の肛門からずぼりと肉棒を引き抜いて、先生が肩で息をついた。
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