Ｒ指定

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　タクシーを降り、エレベーターで先生の部屋に向かう間も、僕らは怒張した性器を擦りつけ合った。
　コートの前をはだけた先生をエレベーターの壁におしつけ、身動きできないようにして腰を密着させる。
　Tフロントショーツで裏筋を縦に締めつけられた先生の勃起肉棒は、今にも布の脇からはみ出て飛び出しそう。
　その上に同じくTフロントの狭い布で下腹部に押さえつけられた硬直肉槌を押し当て、狂ったように腰を振る。
「あう･･･ああ…」
　うっすらと口を開け、半眼になって先生が喘ぐ。
　その口の中に右手の指を突っ込むと、貪るようにちゅうちゅう吸ってきた。
　左手を先生の筋肉質の尻に回し、さっきタクシーの中でしたように人差し指で肛門を割る。
　ついでに中指も添えて括約筋を広げると、内側の濡れた部分をぐるぐるこすりにかかる。
「はあん…くうう…」
　自ら腰を突き出し、僕の動きに合わせてゆっくり左右に振りながら、少女のように先生が身悶える。
　際どいTフロントショーツに包まれた硬い肉バナナ同士が変形するほどこすれ合い、先端から匂う汁を出す。
　目の前に飛び出たふたつの干しレーズンを交互に頬張り、熱い舌で転がすと、すぐにカチコチに尖ってきた。
　たくましい胸板から男の乳首があられもなく勃起するさまは、見るからに恥ずかしい。
　舐め、転がし、噛んでやる。
　先生の乳首はすでにあり得ないほどトキトキだ。
　右左と連続で、先端のへこみを尖らせた舌先でつついてやる。
　先生のはしたない乳頭は、もう、母乳でも分泌しそうなほど肥大してしまっている。
「だ、だめ、また、出そう」
　先生がすすり泣いた。
「ひどい…さっきから、ボクばかり、逝っちゃってる」
「チンポの先をこんなに濡らして、あなたは本当にいやらしい人だ。せっかくのショーツが台無しですよ」
　布越しに性器をこすりつけ、そうささやいて耳たぶを噛んだ時、チンと音がしてエレベーターが停止した。