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ヤミイ

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 先生の舌は幅が広く、かなり薄い。
 蛭みたいにぬるぬるすべるので、爪を立てるくらいがちょうどいい。
 ぐにゅぐにゅ指で揉み続けていると、
「はひい、ふにゅう」
 乳幼児のように鳴きながら先生が僕の指を吸ってきた。
 舌を外に引っ張り出すと同時に、右の乳首を限界まで引っ張ってやる。
 ゴムみたいに伸びたところで、丸い乳頭をつまみ、右へ左へひねってやる。
 コチコチの乳首が千切れそうによじれると、先生のカテーテルから新たな精液が僕の口腔内に噴き出した。
 栗の花の強烈な香りが鼻孔の奥に広がり、僕は陶然となる。
 そんな僕のペニスを、先生のペニスと束にして握り、柚葉が上下にシコシコ扱いている。
 僕らのペニスはこれ以上ないくらい勃起して、いやらしいほど硬い。
 しかもその表面には、全身から集まった血流のせいで、網の目のように血管が浮き出ている。
 今や仮性包茎の僕のペニスもあまりに扱きが激しいため、すっかり包皮が剥け、恥ずかしいほどのズル剥け状態になってしまっている。
 そしてその中に通ったカテーテルのチューブが内側から尿道をぎゅうぎゅうこすり上げ、直腸内で振動するアナルローターは容赦なく前立腺をジンジン責め続けるのだ。
「あふ」
「きゅん」
「はんっ」
「ぷきゅう」
 僕らは痙攣する。
 いつのまにか、先生も右手を伸ばし、僕の口の中に指を突っ込んでいる。
 濡れた舌を人差し指と親指で強くつままれ、僕は更に獣欲を爆発させる。
 先生の指をちゅうちゅう吸いながら、ガタガタ尻を上下させ、ガクガク腰を跳ね上げてはペニスを動かし先生の恥棒の内側をこすってやる。
 つられて先生も腰を振る。
 筋肉質の下腹部が興奮でうねうねと波打っている。
「いいっ、出るっ」
「だめっ、だめえっ」
「もっと、もっと強くっ」
「ああ、あああ、あああああっ」
 どびゅどびゅっどびゅびゅっ。
 ああ、出る、出る! 
 先生の指が勃起乳首を引っ張って伸ばす。
 負けじと先生の乳首をくりくりひねる。
「いいっ、チクビ、いいっ!」
「チ、チクビ、と、取れちゃう!」
 くちゅ。
 ちゅぷ。
 どばっ。
 ぬるっ。
 とろり。
 にゅるっ。
 ちゅるちゅるちゅる…・。
「あん、ダメ、いいっ、あふ、きゅん、い、いく…いくいくうううっ」
 僕らはふたりで唱和し、ぴくぴく震えながら、肥大し切った亀頭の先から仲良くまた射精した。


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