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ヤミイ

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 クチュクチュクチュ…。
 しゅこしゅこしゅこ…。
 びゅ。
 ぐちゅっ。
 どびゅっ。
 どくんどくんどくん…。
 ハアハアハアハアハアハア…。
 チュウチュウチュウチュウ。
 喘ぎながら、吸う。
 腰をガクンガクンさせて、敏感な肉茎の裏側をすりつけ合う。
 柚葉の扱きは更に速度を増し、僕らの筋肉棒は今にも血管がブチ切れそうに赤く腫れあがってしまっている。
 ひとつに合体した亀頭は赤紫色に変色し、まるで首を閉められた二匹のウーパールーパーのようだ。
 慣れてくると、柚葉は肉棒の扱きを右腕一本に任せて、左手で棒らの陰嚢を責めてきた。
 ふたり分の陰嚢を手のひらで覆い、揉みこむようにじわじわと愛撫し始めたのである。
 揉まれるにつれ、柔らかいふたつの袋の中で4つのアーモンド形の精巣が転がり、お互いの間に入って複雑に絡まり合う。
 精巣同士がゴロゴロこすれ合う感触に、僕と先生は更に勃起度をアップさせてしまう。
「あふ」
「ひゃう」
「また出る」
「ぼ、ぼくも」
「イクっ!」
「あんっ」
 どばっ。
 どびゅっどびゅっどびゅ。
 逆流した先生の精液が、奔流となってチューブの中で逆巻いた。
 それを口いっぱいに頬張りながら、骨盤の浮き出た痩せた腰を突き上げ、僕も発射する。
 ドクドクドクッ。
 ぐちゅ。
 どびゅうっ。
 僕のチンポの先から伸びたカテーテルを咥えた先生の口の中に、僕の出来立てスキムミルクがあふれ出す。
 恍惚とした表情で目を細め、ゴクゴクと味わうように先生がそれを飲む。
 多幸感が快感に変わり、僕の乳首がまたぞろ勃起する。
 抱き合って乳首同士をこすりつけ合いたい。
 互いの口の中に舌を入れながら、兜合わせの状態で、貫通型オナホールで勃起ペニスをひと束にして…。
 もちろん、片手で相手の肛門を広げ、もう片方の手で中を弄りながら…。
 そんな妄想で僕はどびゅどびゅ弾けに弾けた。
 先生も同じだった。
 チューブで串刺しにされたペニスは快楽の塊と化し、何度射精しても硬さを失わない。
 カテーテルとアナルローターで、絶え間なく前立腺を前後から攻め続けられているせいだ。
「あぎゅあ、ぷきゅうっ」
 白眼を剥き出しにして、ブクブクと泡を吹き、先生が叫んだ。
「ちゅきっ」
 体を起こし、両手を伸ばすと、柚葉の肩越しに興奮のあまり僕は右手で先生の勃起乳首を抓み、左手でその口から舌をつかみ出していた。

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