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「お互いに、カテーテルを…」
先生がそびえ立つ僕の陰茎を一瞥し、そしてまた僕の顔を見た。
瞳が熱病にかかったように潤んでいる。
「なるほど、いい考えだ。それなら、精液を飲み放題というわけだな」
「それだけではありません。これは実際に経験した僕だからこそ言えることなんですが、カテーテルを尿道に挿入されたまま愛撫されるのは、普通の手淫とはまるで別次元の快楽なのです。僕はそれをぜひ先生にも味あわせてあげたいんです」
「知ってるさ」
僕の熱弁に、先生が眼を逸らして頬を染めた。
「助清たちにやられたことがある。あと、ジュリにも…」
「そうなんですか」
僕は呆れた。
やはりこの合宿の黒幕は、”妹”のジュリなのか。
先生も、”彼女”の遊び道具に過ぎないというわけだ。
「やっぱりあなたは救いようのない変態だ。呆れてものが言えません」
吐き捨てるように言ってやると、先生が気弱げにつぶやいた。
「変態は嫌か。嫌いになったか。それならそれでいい…」
「まさか」
僕はそんな先生を抱き寄せ、まだ勃起している生殖器同士を密着させる。
ここで出すのは早計過ぎるから、二本同時に握ってしごくのは我慢して、腰だけ動かし肉筒同士をすりつけた。
「じゃあ、私、カテーテルを探してきますね」
熱いムードになってきた僕らに遠慮してか、柚葉が腰を上げた。
「看護部の実習室になら、必ず何セットかあるはずですから。大丈夫です。実習室、刃物や薬品があるわけでもないので、いつも鍵、かかっていませんから」
訊かれてもいないのに説明して、そそくさとブースを出て行った。
「好き…」
ひさしぶりのふたりっきりだった。
僕はささやき、先生の分厚い胸に顔を埋めた。
片手を尻の下に伸ばし、人差し指で肛門の入口を探り当てる。
ピンクの蕾のような乳首を甘噛みしながら腰をくねらせ、僕の熱い陰茎を先生の陰茎にすりつけると、
「あふっ」
先生が生臭い息を漏らしてのけぞり。筋肉質の尻の間に開く肛門の穴から、生温かい淫汁を分泌し始めた。
先生がそびえ立つ僕の陰茎を一瞥し、そしてまた僕の顔を見た。
瞳が熱病にかかったように潤んでいる。
「なるほど、いい考えだ。それなら、精液を飲み放題というわけだな」
「それだけではありません。これは実際に経験した僕だからこそ言えることなんですが、カテーテルを尿道に挿入されたまま愛撫されるのは、普通の手淫とはまるで別次元の快楽なのです。僕はそれをぜひ先生にも味あわせてあげたいんです」
「知ってるさ」
僕の熱弁に、先生が眼を逸らして頬を染めた。
「助清たちにやられたことがある。あと、ジュリにも…」
「そうなんですか」
僕は呆れた。
やはりこの合宿の黒幕は、”妹”のジュリなのか。
先生も、”彼女”の遊び道具に過ぎないというわけだ。
「やっぱりあなたは救いようのない変態だ。呆れてものが言えません」
吐き捨てるように言ってやると、先生が気弱げにつぶやいた。
「変態は嫌か。嫌いになったか。それならそれでいい…」
「まさか」
僕はそんな先生を抱き寄せ、まだ勃起している生殖器同士を密着させる。
ここで出すのは早計過ぎるから、二本同時に握ってしごくのは我慢して、腰だけ動かし肉筒同士をすりつけた。
「じゃあ、私、カテーテルを探してきますね」
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「看護部の実習室になら、必ず何セットかあるはずですから。大丈夫です。実習室、刃物や薬品があるわけでもないので、いつも鍵、かかっていませんから」
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「好き…」
ひさしぶりのふたりっきりだった。
僕はささやき、先生の分厚い胸に顔を埋めた。
片手を尻の下に伸ばし、人差し指で肛門の入口を探り当てる。
ピンクの蕾のような乳首を甘噛みしながら腰をくねらせ、僕の熱い陰茎を先生の陰茎にすりつけると、
「あふっ」
先生が生臭い息を漏らしてのけぞり。筋肉質の尻の間に開く肛門の穴から、生温かい淫汁を分泌し始めた。
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