R指定

ヤミイ

文字の大きさ
418 / 869

410

しおりを挟む
 躰の芯に埋めこまれたローターが、僕の前立腺を刺激し続けている。
 振動の強度が増したため、そこからじわじわと広がる快感は、もはや耐え難いものになってしまっている。
 しかも、柚葉の言葉で意識させられたせいか、尿意も強くなってきていた。
 そういえば、と改めて思う。
 尿意とは、昔からそういうものなのだ。
 いったん意識してしまうと、だんだん排尿したくてたまらなくなってくる。
 そうなると、いくら他のことを考えて気を紛らそうとしても、もう手遅れなのだ。
 いったん意識に上がった尿意は、消し難い。
 それこそ、排尿しない限り、忘れることはできない。
 そして、男特有の現象、”朝立ち”でわかるように、膀胱がパンパンに張ると陰茎も勃起する。
 寝ている間に膀胱から漏れ出た尿が、尿道に溜るからだろうか。
 ということは、その場合、排尿と同時に射精したら、間違いなく出るのは尿が先だろう。
 しかし、今の僕は違う。
 射精させられたばかりとはいえ、ローターのおかげで明らかに精液の再生産が進んでいるのだ。
 ローターの強度アップとともに陰茎が再び反り返り始めたということは、尿意より性欲が先だった感が強い。
 とにかく、尿意と情欲で、僕の肉茎はすでに目も当てられないほどカチカチに強張ってしまっていた。
 痩せた少女のような華奢な裸体からそそり立つ獰猛なその器官は、まさに独立した生き物のようだ。
 僕は狭い机の上に這い上がると、両手で真上を向いた先生のお尻をつかみ、頬肉をふたつに割った。
 そのとたん、むうっと生臭い臭気が立ちのぼり、僕の鼻孔を刺激した。
 鰹出汁に似たこの臭気は、間違いなく、前立腺で作られるカウパー腺液の匂いである。
 先生の躰は、自力で肛門から直腸の間の滑りをよくするようにできているのだ。
 もちろんそれは、僕もなのだろうけど…。
 僕は肉の桃の間から現れたイソギンチャクの口みたいな赤い穴を見下ろした。
 先生は二つ折りになっておのれの肉茎にむさぼるようにしゃぶりつきながら、ひくつく肛門で僕を誘っている。
 早く入れてとおねだりしているのだ。
「手伝いましょうか?」
 柚葉が頬を桜色に染め、淫らな期待に瞳を潤ませ、横から僕のいきり立つ筋肉ソーセージに、そっと白魚みたいな指を添えてきた。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

BL短編集

田舎
BL
タイトル通り。Xくんで呟いたショートストーリーを加筆&修正して短編にしたやつの置き場。 ※こちらは激しい描写や♡描写のない作品となります。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

処理中です...