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ヤミイ

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 僕の喉の奥の粘膜に肥大亀頭をこすりつけ、先生は獣みたいに咆哮して新たな精を放ってくれた。
 僕は先生の熱い筋肉フランクフルトを口に頬張ったまま、ごくごくとその恥ずかしい液体を飲み干した。
 好きな人の精液をこんなにたくさん飲めるなんて、日常生活ではとても考えられないことだった。
 先生の青臭くて苦く、そしてちょっぴり甘いエキスを舌の味蕾で堪能しながら、僕は心底からこの合宿が永遠に続くことを願った。
 できれば毎日でも、凌辱の限りを尽くして先生を絶頂に追い込み、ひっきりなしに射精させたい。
 そしてあふれ出る熱い神の酒を、栄養ドリンクのように飲み味わうのだ。
 口の中がねばねばする。
 先生の精液は粘り気が強いので、なかなか食道を伝い降りて行かないのだ。
 この口いっぱいに広がるねばねばの中を、何億、何十億という先生の分身が泳いでいるー。
 そう思うと、ひどく不思議な気がした。
 下肢がなく、代わりに細い尻尾を生やした夥しい数の裸の先生のクローンが、必死でゴール目指して泳いでいる。
 でも、その先に待ち受けるのは、僕の胃という地獄である。
 僕は先生の顔をした何十億という精子を胃に詰め込み、強酸性の胃液で溶かしてしまうのだ。
 それはある意味、無慈悲この上ない大虐殺だった。
 でも、そう考えると、ますます興奮が高まってくる。
 僕は舌を先生の恥色筋肉棒にからめて尿道口に刺激を与えながら、伸ばした片手で乳首を交互につねり、もう片方の手で乳しぼりのように陰嚢をぎゅうぎゅう搾りまくった。
 図書館に行く途中、先生が粗相を仕出かしてもいいよう、先生の精巣を空っぽにしておくためだ。
 いや、むしろ、粗相をしでかすように、僕が仕向けるのだが…。
 この時すでに、僕にはひとつ、先生を貶めるための、卑劣な計画があったのである。

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