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取っ手代わりの勃起陰茎。
肛門に差し込まれた指。
ただそれだけで身体を支え、全裸の少年がだらりと身体を垂らしている。
その幼女みたいに小柄な少年を吊るしているのは、同じく股間から肉の柱を屹立させたアドニス並みの美青年。
三方の鏡に映し出されるその恥辱の構図に僕はあっけなく爆ぜ、先生の手の中にどくどくと精液をぶちまけた。
媚薬ローションと昼食時に摂った精力剤のせいか、何度射精しても精液は枯れないようだった。
しばらくするとまた湧いてきて、絶頂に達するたびに分泌することができるのだ。
おそらく前立腺をローターで責められているおかげもあるのだろう。
この調子なら、僕と先生は、きょうは一日中、ふたり分の精液にまみれて愉しめるに違いない。
僕をベッドの上に放り投げると、先生は右手についた僕の精液をじゅるりと舐めた。
シーツの柔らかさを全身の皮膚で味わいながら、僕は思った。
許せない。
先生ったら、僕をなぶりものにして、いい気になり過ぎている。
ちょっとマゾヒストモードに入って、ウケに回ってやったら、もうこのザマだ。
でも、僕は知っているのだ。
助清たちやナオミたちに凌辱され、むせび泣く姿こそが、先生の本来の姿であることを・・・。
肛門に差し込まれた指。
ただそれだけで身体を支え、全裸の少年がだらりと身体を垂らしている。
その幼女みたいに小柄な少年を吊るしているのは、同じく股間から肉の柱を屹立させたアドニス並みの美青年。
三方の鏡に映し出されるその恥辱の構図に僕はあっけなく爆ぜ、先生の手の中にどくどくと精液をぶちまけた。
媚薬ローションと昼食時に摂った精力剤のせいか、何度射精しても精液は枯れないようだった。
しばらくするとまた湧いてきて、絶頂に達するたびに分泌することができるのだ。
おそらく前立腺をローターで責められているおかげもあるのだろう。
この調子なら、僕と先生は、きょうは一日中、ふたり分の精液にまみれて愉しめるに違いない。
僕をベッドの上に放り投げると、先生は右手についた僕の精液をじゅるりと舐めた。
シーツの柔らかさを全身の皮膚で味わいながら、僕は思った。
許せない。
先生ったら、僕をなぶりものにして、いい気になり過ぎている。
ちょっとマゾヒストモードに入って、ウケに回ってやったら、もうこのザマだ。
でも、僕は知っているのだ。
助清たちやナオミたちに凌辱され、むせび泣く姿こそが、先生の本来の姿であることを・・・。
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