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乳首ローターで吸引された時を思い出す。
この伸び方はあの時以来だ、
ああ、ふたつとも、元に戻るかどうか心配なほど、ビヨビヨに伸びてしまっている・・・。
「出したまえ」
先生が言い、僕の乳首の乳頭のくぼみに、伸ばした爪をぐさりと突き立てた。
瞬間、その刺激が、直腸の奥からやってくる疼きと、会陰部を責める微細な振動にリンクした。
快楽中枢の中心で、何かが爆発した。
身体中の細胞という細胞、ミトコンドリアというミトコンドリアが、一斉に発情したかのようだった。
「つ、ツンツンの、ボッキ、ち、ちくびっ、きもち、いいっ!」
僕はのけぞった。
「男子中学生の、恥ずかしい、ボッキ、ちんちんっ、からっ、白くて熱いお汁、で、出るぅ、出ちゃうううっ!」
発情のあまり、たまらず淫語を発していた。
「あふ。にゃんっ! 男子、中学生の、せ、精液があっ」
頭の芯が痺れた。
脳内スクリーンで、赤い警告灯がファンファンと点滅する。
ぬるぬるしたものが、躰の奥から、いっぱい、いっぱい、あふれ出す。
頭の中いっぱいに、何かアメーバみたいないやらしい膜が、大きく伸びたり縮んだりする。
そして、臨界点がやってきた。
「だめっ、いくっ、でりゅっ!」
そう叫んだ刹那、稲妻が僕の後頭部を襲い、僕は全身をわななかせて、”どくんどくんどびゅっどびゅっ”を開始していた。
この伸び方はあの時以来だ、
ああ、ふたつとも、元に戻るかどうか心配なほど、ビヨビヨに伸びてしまっている・・・。
「出したまえ」
先生が言い、僕の乳首の乳頭のくぼみに、伸ばした爪をぐさりと突き立てた。
瞬間、その刺激が、直腸の奥からやってくる疼きと、会陰部を責める微細な振動にリンクした。
快楽中枢の中心で、何かが爆発した。
身体中の細胞という細胞、ミトコンドリアというミトコンドリアが、一斉に発情したかのようだった。
「つ、ツンツンの、ボッキ、ち、ちくびっ、きもち、いいっ!」
僕はのけぞった。
「男子中学生の、恥ずかしい、ボッキ、ちんちんっ、からっ、白くて熱いお汁、で、出るぅ、出ちゃうううっ!」
発情のあまり、たまらず淫語を発していた。
「あふ。にゃんっ! 男子、中学生の、せ、精液があっ」
頭の芯が痺れた。
脳内スクリーンで、赤い警告灯がファンファンと点滅する。
ぬるぬるしたものが、躰の奥から、いっぱい、いっぱい、あふれ出す。
頭の中いっぱいに、何かアメーバみたいないやらしい膜が、大きく伸びたり縮んだりする。
そして、臨界点がやってきた。
「だめっ、いくっ、でりゅっ!」
そう叫んだ刹那、稲妻が僕の後頭部を襲い、僕は全身をわななかせて、”どくんどくんどびゅっどびゅっ”を開始していた。
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