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ヤミイ

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274 いやらしい音を立てながら先生の中で回る僕④
 回転は続いた。
 マフラーがほどけ切ってもまだ加速がついているため、逆方向にマフラーが捩じれるまで回り続けるからだ。
 そしてまたねじれ具合が最大になって一時回転が止まると、また逆回りに回り始める。
 その繰り返しである。
 両腕と両脚を背中側に折り畳まれ、腰の後ろでひとまとめに縛られた全裸の僕は、さながら生きたアダルトグッズだった。
 熱くいきり立った生の勃起チンポで、無防備な先生の肛門を責め続けるのだ。
 それはサディスティックな感情とマゾヒスティックな嗜虐心を、同時に満たしてくれる究極の行為だった。
 僕は鬼のような方法で先生を責めながら、鬼畜めいたやり方で”キリン”の手で見世物にされているのだー。
 しかも、ジュリの奸計により、精液の放出を禁じられたまま・・・。
「あう・・・あ・・・出させて・・・お汁を・・・いっぱい
 僕の下で、お尻の穴を激しく蠢動させて、先生が喘いでいる。
 緩急自在にペニスを絞めつけてくる先生の恥穴は、ママのアソコよりもずっと締まりがよくて気持ちいい。
 その狭い肛門から真っすぐ縦に続く窮屈な肉のパイプ。
 それが先生の直腸である。
 僕の勃起ペニスは今、直腸内に膨れ上がった前立腺側の壁に嵌まり込み、そこをひたすら攻撃している。
 クッションのように丸くはみ出た肉と肉の間に挟まれたまま、高速で回転しているのだ。
 それだけでなく、回転の方向は定期的に変わる。
 マフラーが巻き戻ってはまた巻かれ、逆回転する、という現象を繰り返すからだ。
「うう・・・くう・・・はうあ・・・」
 先生が痙攣した。
 
 

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