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ヤミイ

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 括約筋が僕の勃起ペニスの根元を締めつけ、蠢動する腸壁が包皮から顔を出した亀頭を圧迫する。
「あんっ・・・くうっ・・・」
 快感のあまり腰をくねらせた時、先生の躰が上昇し始めた。
 せっかく入りかけた直腸の入口から、僕のペニスが抜けていく。
 そして肛門から亀頭が抜けるぎりぎりのところまで行くと、ようやく上昇が止まった。
「ああ・・・待って・・・抜かないで」
 先生が、僕のペニスを咥え直そうと、狂おしげにお尻を振った。
 僕も同感だった。
 ここで抜かれては、蛇の生殺しもいいところだ。
「もっと・・・」
 思わず懇願していた。
「もっとちょうだい・・・先生の、お尻・・・」
「いいよ」
 ナオミが笑った。
「あんたたちって、ほんと、変態だね」
 マフラーを持つ手の力をナオミが緩めたのか、ふいに先生の躰に体重が増した。
 ずぼっ。
 鈍い音がして、僕の肉の竿が先生の濡れた恥穴にめり込んだ。
 ずぶっ。
 ずぶずぶずぶっ。
 入っていく。
「ふぐう」
 僕は両の太腿を押さえて痙攣した。
 全身の神経が、ペニスに集中していた。
 気持ちよかった。
 睾丸が溜った精液で爆発し、勃起ペニスが張り裂けそうなほど。
 狭い肛門のヒダヒダをかき分け、熱く煮えたぎる直腸の中に大亀の頭が突き刺さる。
「ぐはあっ」
 先生が生臭い息を漏らした時、またしても後退が始まった。
「や、やめ・・・」
 先生がはしたない声で抗議する。
「お願い・・・抜かないで・・・」
 うつろに開かれた眼は、欲情で潤んでいるようだ。
「ふふふ、勃ってきた勃ってきた」
 先生のペニスをゆっくり左手でしごきながら、右手のマフラーで高さを調節し、満足そうにナオミが言った。




 
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