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もし真上から、この時の僕を俯瞰することができたとしたらー。
棒の恰好は、前後から見た時同様に、T字型をしているに違いない。
むろん、横の軸は左右にめいっぱい開脚させられた僕のか細い両脚である。
が、前後から見た構図と異なるのは、縦の軸の構成要素だ。
真上から逆さにされた僕を見下ろした場合、その縦軸にあたるのは、まぎれもなく僕の勃起ペニスだからだ。
180度開き切った両脚ー。
その中心から90度の角度で突き出しているのは、節くれだった松の枝みたいな肉色の器官である。
今、その淫らな長い肉の棒を、男たちがかわるがわる舐めている。
彼らは僕のペニスを舐めながら、下半身を僕の顔に押しつけて、僕に自分たちのペニスを咥えさせるのだ。
そして僕の口の中に白濁した青臭いヨーグルトをぶちまけると、一時的に満足して別の男に座を譲るのである。
そうしたグループとは別に、ただひたすら僕のアナルに執着する男たちがいる。
彼らは明るい蛍光灯の下に曝け出され、中身まで全開になった僕の肛門を真上からのぞき込み、たらたらと際限なく唾液をたらしては、僕の反応と内臓の感触を楽しむように中に指をいれまくるのだ。
棒の恰好は、前後から見た時同様に、T字型をしているに違いない。
むろん、横の軸は左右にめいっぱい開脚させられた僕のか細い両脚である。
が、前後から見た構図と異なるのは、縦の軸の構成要素だ。
真上から逆さにされた僕を見下ろした場合、その縦軸にあたるのは、まぎれもなく僕の勃起ペニスだからだ。
180度開き切った両脚ー。
その中心から90度の角度で突き出しているのは、節くれだった松の枝みたいな肉色の器官である。
今、その淫らな長い肉の棒を、男たちがかわるがわる舐めている。
彼らは僕のペニスを舐めながら、下半身を僕の顔に押しつけて、僕に自分たちのペニスを咥えさせるのだ。
そして僕の口の中に白濁した青臭いヨーグルトをぶちまけると、一時的に満足して別の男に座を譲るのである。
そうしたグループとは別に、ただひたすら僕のアナルに執着する男たちがいる。
彼らは明るい蛍光灯の下に曝け出され、中身まで全開になった僕の肛門を真上からのぞき込み、たらたらと際限なく唾液をたらしては、僕の反応と内臓の感触を楽しむように中に指をいれまくるのだ。
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よろしくお願いします!



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