Ｒ指定

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　僕に密着した男たちの肌が次第に熱を帯びてくる。
　全身をまさぐる手の動きにも熱がこもる。
　レオタードを引き上げられ、ハイレグのVラインの部分が会陰部とお尻の割れ目に食い込んできた。
　細く絞られた布に包まれ、僕の勃起ペニスは収穫されたトウモロコシのようなありさまだ。
　布ごとぎゅうぎゅう引き絞られ、怒張した海綿体が悲鳴を上げる。
　その間にも胸元から滑り込んだ複数の手が、かわるがわる僕の乳首を愛撫する。
　初め手の甲で優しく撫でられ、ぷりっと勃ち始めたところを強くつままれ、左右にぐいぐいねじられる。
　そのあまりの疼き具合に、僕はか細い腰をくねくねさせて悶え狂う。
　と、いきなり唇を唇でふさがれ、分厚い舌で顔じゅうをべろりと舐められた。
「いやあっ！　やめてっ！」
　僕は悲鳴を上げるが、これは不快感からではない。
　心の底ではもっとしてほしいと願っている。
　男たちは、そんなことは承知の上といった様子で、いっこうに手を休める気配はない。
　まさぐる手がレオタードの横から僕の勃起ペニスを引きずり出す。
　ぼろんと飛び出た青バナナのように硬い肉棒が、平らな僕の下腹を打つ。
　間髪を入れずまた手が伸びてきて、ざらついた手のひらで僕のぬるぬる亀頭を狂ったように撫で回し始めた。
「く、くう･･･」
　亀頭への直接的な愛撫は、仮性包茎の僕にはある意味鬼門である。
　だが、ここまで多量の我慢汁が滲み出してれば、逆にすさまじい快感を生む。
　ねちゃねちゃねちゃ…。
　ハアハアハアハアハアハア･･･。
　つるつる濡れ濡れのまん丸亀頭を撫でさすられてこね回され、僕は瀕死の蛙よろしくピクピクと痙攣し始めた。