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ヤミイ

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 僕は先生に引きずり上げられるようにして、よろめきながら立ち上がった。
 乳首につけた乳首ローター、股間から突き出た電動オナホ、尻の肉の間に嵌まったアナルバイブ。
 どれもがそれぞれ独自に振動し、全裸の僕を弄ぶ。
 重力で3つの器具が揺れ、その余分なバイアスがまた快感を倍化する。
「両手を真上に上げろ」
 僕の横に立って、先生が命令する。
「恥ずかしい格好を、俺の目にすべて晒すんだ」
 先生の声は、心なしか、嫉妬がにじんでいる。
 その証拠に、透明ガウンの下で、先生のアレが、目を覚ましたニシキヘビみたいに…。
 うれしかった。
 ようやく僕は、先生の心の琴線に触れることができたのだ。
 羞恥にほおを紅潮させながら、僕は両手を重ね合わせて頭の上で握る。
 毛の一本も生えていないすべすべの腋の下が、先生の目と鼻の先に来る。
「そのまま動くんじゃない」
 そう言うなり、先生が右手でアナルバイブ、左手で電動オナホールを握った。
「君みたいな鬼畜には、このぐらいでちょうどいい」
 押し殺した声でつぶやき、両手に力を入れる。
「ファッ!」
 僕は熱した油に放り込まれた海老のようにのけぞった。
 先生が、電動オナホを股間に、アナルバイブを肛門にと、同時にグサッとこじ入れてきたのである。

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