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ヤミイ

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 先生がいったん、アナルバイブと乳首ローターのスイッチをオフにした。
「はあ、はあ、はあ、はあ」
 痙攣し続けていた僕は、糸の切れたマリオネットよろしく、くたっと床に頽れた。
「尿瓶を忘れるなよ」
 先生に言われ、僕はのろのろとオナホを外し、尿瓶を股間に装着した。
 僕の恥ずかしいほど太くて長い肉の棒が、尿瓶の口にずぼりとはまり込む。
「くう…は…あ…き…気持ち…い・・・い…」
 先生が手を緩めると同時に、透明なプラスチックの便の中に熱い精液がどろりと溢れ出す。
「きのう我慢しただけあるな。どんどん出るじゃないか」
 僕のペニスをしごいて、先生が言った。
 僕はうつろな視線を尿瓶の底に向けた。
 3、4回分の僕の精液は、すでに10CCはありそうだ。
 尿瓶の口からは、新鮮な精液特有のあの青臭い匂いが立ち上っている。
「まだまだいけるだろう」
 尿瓶の代わりにオナホを嵌め直すと、先生が言った。
 二回連続で射精したせいで、さすがの僕のペニスも柔らかくなり、オナホを嵌めるのも楽だった。
「もう、無理…」
 肩で息をついて、僕は弱々しく首を振る。
「無理かどうかは、アダルトグッズ3点責めを体験してから言うんだな」
 3つのリモコンを両手に持ち、皮肉っぽく微笑んで先生が言った。


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