Ｒ指定

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「乳首だけでオーガズムか…。なかなか面白い見ものだったが、まさかそれだけじゃあるまいな？」
　フチなし眼鏡を光らせ、先生が口元をかすかにほころばせた。
　薄いガウンを通して見える先生の男性器は、太腿と太腿のの間にまだうなだれたままだ。
　むろん、僕とて、この程度で効果があるとは思っていない。
　マイクロミニのフレアスカートの裾から飛び出た僕のペニスは、まだ9割以上の硬度を保っている。
　乳首オナニーは、実際にペニスを刺激しない分、溜まった精液の一部を放出するところまでしかいかないのだ。
「もちろん、違います」
　僕はスカートの下から突き出た判勃起ペニスを右手で握り、頭を上に向けた。
　仮性包茎の僕のペニスは、余った包皮のせいで、真上から見ると、先っぽが巾着袋の口みたいになっている。
　上からのぞくと、そこに我慢汁に混じって白濁した精液が溜っているのが見えた。
　僕はサイドテーブルからローションの瓶を取ると、その包皮で囲まれた穴の中に液体を注ぎ込んだ。
　いっぱいになったところで、中身がこぼれないように右手の指で包皮の先端をつまんでやる。
　そのままベッドから下りて先生の前に立つと、僕は左手でペニスを旗竿のように捧げ持ち、包皮の先っちょをつまんだ右手の指を離した。
「見ててください。今度はきのう先生が教えてくれた方法です」
　仮性包茎ペニスの先ー。
　肉でできた巾着袋の中に右手の人差し指を突っこんで、僕は言った。