R指定

ヤミイ

文字の大きさ
上 下
105 / 711

97

しおりを挟む
 最後はあっけなかった。
 射精寸前で解放された先生を、助清が床に組み敷いた。
 両脚を抱え、ちんぐり返しの体位をさせておいて、アナルにおのれの極太ペニスを突っ込んだ。
「はぐうっ」
 虫みたいに先生が痙攣する。
 そのくせ股間のペニスは勃っている。
 ぐちゅぐちゅピストン運動しながら、先生のその勃起ペニスを口に頬張り、助清がじゅぶじゅぶしゃぶる。
 パンパンパンっ。
 肉と肉の当たる小気味いい音。
「うぐっ!」
 助清が逝くと、今度は佐平だった。
 すぐに助清と交代して、ちんぐり返しでアナル丸出しの先生を、貪るようにドスドス犯し始めた。
 両手で先生の勃起ペニスを握りしめ、擂り粉木をこねるように右に左にしごき立てた。
 つるつるの亀頭を舌でつつき、尿道口をぐりぐり押し広げにかかる。
「かふっ」
 先生がかっと目を見開き、あっというまに射精した。
 これで何度目だろう。
 先生ときたら、尿道口からまたあの白いものを溢れさせたのだ。
 その嗜虐的な姿に興奮がマックスに達したのかー。
「ぐうっ!」
 のしかかるように腰を上げ、先生を押し潰すように全体重をかけながら、どびゅっどびゅっと佐平も射精した。
「ハアハアハア・・・」
 精液まみれの、床に打ち捨てられた壊れた人形。
 それが先生だった。
 ペニスの先と肛門から夥しい白濁液を垂れ流し、平らな腹をひくつかせて、白目を剥いて気絶している…。
 3人分の精液の匂いがむっとばかりに立ち込めた。
 床に水たまりができるほどの、ものすごい量の精液だった。
 僕はうらやましくてならなかった。
 早く出したい…。
 あんなふうに、先生の中に…。
 心の底から、そう思ったのだ。 

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

アルバイトで実験台

夏向りん
BL
給料いいバイトあるよ、と教えてもらったバイト先は大人用玩具実験台だった! ローター、オナホ、フェラ、玩具責め、放置、等々の要素有り

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集

あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。 こちらの短編集は 絶対支配な攻めが、 快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす 1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。 不定期更新ですが、 1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書きかけの長編が止まってますが、 短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。 よろしくお願いします!

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

短編集

田原摩耶
BL
地雷ない人向け

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

処理中です...