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ヤミイ

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 佐平の亀頭は、僕の口の幅とほぼ同じサイズだった。
 それを口いっぱいに頬張ると、僕はじゅるじゅる唾液の音を立てて無我夢中でしゃぶった。
 自分の肉体に加えられる断続的な快感が、僕をその行為に追い込んでいた。
 肛門の奥深くまではまり込み、直腸と会陰部を通して前立腺を刺激し続けるアナルプラグ。
 限界まで勃起した陰茎を締めつける3つのペニスリング。
 そして、その僕の陰茎を助清の陰茎とひとつに合体させた非貫通型オナホール。
 更に過敏な勃起乳首に加えられる助清の執拗な舌攻撃。
 ほとんど意識を失いかけた僕を、ふたりの巨漢が弄ぶ。
 助清が僕をクッションにもたせかけ、座位の体位で合体ペニスをしごきまくる。
 もちろん空いたほうの手は僕の乳首をつまんでは引っ張り、引っ張っては放して虐め続けている。
 僕の首は横にねじられ、こじ開けられた口には横に立つ佐平の勃起ペニスが喉の奥まで突っ込まれている。
 僕は右手で佐平のペニスをしごき、左手で彼の巨大な陰嚢を愛撫し続ける。
 佐平と助清が絶頂に達するのは、ほとんど同時だった。
「うっ、もうたまらん。で、出るっ」
「お、俺もだ」
 ぶちゅっ、どばあっ。
 多量の生温かい白濁液が、僕の顔と下腹にぶちまけられた。
 青臭いあの匂いが、つんと僕の鼻孔を突く。
 だけど、悲しいかな・・・。
 僕だけは、逝けなかった。
 ペニスリングで尿道をせき止められているせいだった。
 僕のペニスは相変わらずすごい角度で反り返り、亀頭をへそにめり込ませている。
「お願い・・・イカせて」
 顔中にへばりついた佐平の精液を舐めながら、己のペニスを血が出るほどきつく握りしめ、傍観者に徹している先生に、僕はか細い声で哀願した。
「お願いだから、思い切り射精させてほしい・・・出したいの・・・どびゅっ、どびゅって、恥ずかしいあのお汁を・・」

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