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それは、輪になった透明な細いチューブのようなものだった。
「これは、尿道カテーテル。あるいは、導尿カテーテルともいうが」
先生が輪を伸ばし、一本のチューブにする。
「本来は、絶対安静でベッドから動けない患者に排尿をさせるための器具なんだ。ただ、今回は排尿が目的じゃないから、尿パックは外してあるし、貴重な精液を吸い上げないように先も潰してある」
「そんなもので、な、何を・・・?」
嫌な予感に僕はわなないた。
これまで大病を患ったことも入院したこともないから、尿道にカテーテルを挿入されたことなどない。
案の定、先生は言った。
「決まってるじゃないか。これを君の尿道に通して、前立腺オナニーの三重奏を完成させるんだよ。なに、心配することはない。俺も研修で何度かお目にかかったが、これがなかなか気持ちいいらしくてね。若い女性看護師に尿道カテーテルを挿入されると、かなりの割合で男性患者は勃起する。中には作業中に良すぎて射精してしまう強者もいるほどさ。まあ、そうなったら、心臓病患者などはその場で確実に死ぬがね」
「ぼ、僕はい、いいです・・・」
抵抗しようとした。
だが、緊縛されてロープで天井から吊るされた僕には、抵抗など、土台無理な話だった。
「最初、ちょっと痛いが、我慢しろ」
先生が左手で僕の亀頭の首を握り直した。
そして、カテーテルの先で尿道口を押し開くと、ものすごい力でその細いチューブを中に押し込み始めた。
「や、やめてっ! ち、ちんちんが、ぼ、僕のちんちんが、壊れちゃうう! あ、あ、あ、あああああああっ!」
先生の両手が僕の濡れ濡れペニスをもみくちゃにする。
その間にも何かがペニスの中をずぶずぶ入っていく。
ぬるぬるで完剥けの亀頭を指でくちゅくちゅ揉まれる感触と、カテーテルがにゅるにゅると尿道を進む感触。
そこにアナルプラグの振動と会陰部への圧が加わって、僕は激烈な快感の渦に巻き込まれ、そして狂った。
「あふ、はう、くふ、ふぎゅ・・・ぼ、僕って、な、なんて、エロいの…。僕の、ち、ちんちんも、アナルも、な、なんて、き、気持ち、いいの・・・。こ、このままじゃ、も、もう、ぼ、僕、おかしくなっちゃう・・ううっ・・・・」
「これは、尿道カテーテル。あるいは、導尿カテーテルともいうが」
先生が輪を伸ばし、一本のチューブにする。
「本来は、絶対安静でベッドから動けない患者に排尿をさせるための器具なんだ。ただ、今回は排尿が目的じゃないから、尿パックは外してあるし、貴重な精液を吸い上げないように先も潰してある」
「そんなもので、な、何を・・・?」
嫌な予感に僕はわなないた。
これまで大病を患ったことも入院したこともないから、尿道にカテーテルを挿入されたことなどない。
案の定、先生は言った。
「決まってるじゃないか。これを君の尿道に通して、前立腺オナニーの三重奏を完成させるんだよ。なに、心配することはない。俺も研修で何度かお目にかかったが、これがなかなか気持ちいいらしくてね。若い女性看護師に尿道カテーテルを挿入されると、かなりの割合で男性患者は勃起する。中には作業中に良すぎて射精してしまう強者もいるほどさ。まあ、そうなったら、心臓病患者などはその場で確実に死ぬがね」
「ぼ、僕はい、いいです・・・」
抵抗しようとした。
だが、緊縛されてロープで天井から吊るされた僕には、抵抗など、土台無理な話だった。
「最初、ちょっと痛いが、我慢しろ」
先生が左手で僕の亀頭の首を握り直した。
そして、カテーテルの先で尿道口を押し開くと、ものすごい力でその細いチューブを中に押し込み始めた。
「や、やめてっ! ち、ちんちんが、ぼ、僕のちんちんが、壊れちゃうう! あ、あ、あ、あああああああっ!」
先生の両手が僕の濡れ濡れペニスをもみくちゃにする。
その間にも何かがペニスの中をずぶずぶ入っていく。
ぬるぬるで完剥けの亀頭を指でくちゅくちゅ揉まれる感触と、カテーテルがにゅるにゅると尿道を進む感触。
そこにアナルプラグの振動と会陰部への圧が加わって、僕は激烈な快感の渦に巻き込まれ、そして狂った。
「あふ、はう、くふ、ふぎゅ・・・ぼ、僕って、な、なんて、エロいの…。僕の、ち、ちんちんも、アナルも、な、なんて、き、気持ち、いいの・・・。こ、このままじゃ、も、もう、ぼ、僕、おかしくなっちゃう・・ううっ・・・・」
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