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154 双竜邸再び⑨
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「脱がせちゃおう」
アヤカが言って、僕の紐下着をずらしにかかった。
「いっそのこと、全裸にして、なぶりものにしてやろうよ」
「気持ちはわかるよ」
手伝いながら、ヨミが言う。
「家に着いたら、とうぶん彼は、父さんのものだからね」
「そういうこと」
僕が、父さん、のもの?
それは、どういう…。
が、尋ねる余裕は、僕には与えられなかった。
あっという間に紐下着をむしり取られ、丸裸にされると、ヨミとアヤカが待ってましたとばかりに悪戯を再開したのである。
アヤカが僕のペニスを握りしめ、亀頭を上向きにして、尿道口から突き出た尿道スティックを出し入れする。
それに合わせるようにして、ヨミが後ろから、僕の肛門に突き刺さったミニローターを深く浅く、動かすのだ。
「ああうっ! くふううっ! はふっ! きゃはっ!」
僕はガクブル震えるしかない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああっ」
全裸の身体をそらし気味にして、ローターを貼りつけられた乳首を自らの指でいじり出す。
「気持ち、いい…チンポも、お尻の穴も、乳首も、みんな…」
口から勝手に淫語があふれ出て、僕はますます乱れていく。
「もっと…もっと…めちゃくちゃに、して…」
「変態クズ野郎にしては、こいつ、いい体、してるわね」
空いたほうの手で、アヤカが僕の裸体を撫でまわす。
わき腹、下腹、わきの下、内腿ー。
さまざまな部位の筋肉を、アヤカは味わうように、撫でさする。
「おもちゃにするのはいいけど、くれぐれも、そのスティック、抜きすぎて、精液を漏らさないようにね」
肌への愛撫と同時に、執拗に尿道攻めを繰り返すアヤカに向かって、ヨミが言う。
「精を漏らすと、彼、失格にされて、うちに入れてもらえなくなっちゃうからさ」
アヤカが言って、僕の紐下着をずらしにかかった。
「いっそのこと、全裸にして、なぶりものにしてやろうよ」
「気持ちはわかるよ」
手伝いながら、ヨミが言う。
「家に着いたら、とうぶん彼は、父さんのものだからね」
「そういうこと」
僕が、父さん、のもの?
それは、どういう…。
が、尋ねる余裕は、僕には与えられなかった。
あっという間に紐下着をむしり取られ、丸裸にされると、ヨミとアヤカが待ってましたとばかりに悪戯を再開したのである。
アヤカが僕のペニスを握りしめ、亀頭を上向きにして、尿道口から突き出た尿道スティックを出し入れする。
それに合わせるようにして、ヨミが後ろから、僕の肛門に突き刺さったミニローターを深く浅く、動かすのだ。
「ああうっ! くふううっ! はふっ! きゃはっ!」
僕はガクブル震えるしかない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああっ」
全裸の身体をそらし気味にして、ローターを貼りつけられた乳首を自らの指でいじり出す。
「気持ち、いい…チンポも、お尻の穴も、乳首も、みんな…」
口から勝手に淫語があふれ出て、僕はますます乱れていく。
「もっと…もっと…めちゃくちゃに、して…」
「変態クズ野郎にしては、こいつ、いい体、してるわね」
空いたほうの手で、アヤカが僕の裸体を撫でまわす。
わき腹、下腹、わきの下、内腿ー。
さまざまな部位の筋肉を、アヤカは味わうように、撫でさする。
「おもちゃにするのはいいけど、くれぐれも、そのスティック、抜きすぎて、精液を漏らさないようにね」
肌への愛撫と同時に、執拗に尿道攻めを繰り返すアヤカに向かって、ヨミが言う。
「精を漏らすと、彼、失格にされて、うちに入れてもらえなくなっちゃうからさ」
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