155 / 202
154 双竜邸再び⑨
しおりを挟む
「脱がせちゃおう」
アヤカが言って、僕の紐下着をずらしにかかった。
「いっそのこと、全裸にして、なぶりものにしてやろうよ」
「気持ちはわかるよ」
手伝いながら、ヨミが言う。
「家に着いたら、とうぶん彼は、父さんのものだからね」
「そういうこと」
僕が、父さん、のもの?
それは、どういう…。
が、尋ねる余裕は、僕には与えられなかった。
あっという間に紐下着をむしり取られ、丸裸にされると、ヨミとアヤカが待ってましたとばかりに悪戯を再開したのである。
アヤカが僕のペニスを握りしめ、亀頭を上向きにして、尿道口から突き出た尿道スティックを出し入れする。
それに合わせるようにして、ヨミが後ろから、僕の肛門に突き刺さったミニローターを深く浅く、動かすのだ。
「ああうっ! くふううっ! はふっ! きゃはっ!」
僕はガクブル震えるしかない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああっ」
全裸の身体をそらし気味にして、ローターを貼りつけられた乳首を自らの指でいじり出す。
「気持ち、いい…チンポも、お尻の穴も、乳首も、みんな…」
口から勝手に淫語があふれ出て、僕はますます乱れていく。
「もっと…もっと…めちゃくちゃに、して…」
「変態クズ野郎にしては、こいつ、いい体、してるわね」
空いたほうの手で、アヤカが僕の裸体を撫でまわす。
わき腹、下腹、わきの下、内腿ー。
さまざまな部位の筋肉を、アヤカは味わうように、撫でさする。
「おもちゃにするのはいいけど、くれぐれも、そのスティック、抜きすぎて、精液を漏らさないようにね」
肌への愛撫と同時に、執拗に尿道攻めを繰り返すアヤカに向かって、ヨミが言う。
「精を漏らすと、彼、失格にされて、うちに入れてもらえなくなっちゃうからさ」
アヤカが言って、僕の紐下着をずらしにかかった。
「いっそのこと、全裸にして、なぶりものにしてやろうよ」
「気持ちはわかるよ」
手伝いながら、ヨミが言う。
「家に着いたら、とうぶん彼は、父さんのものだからね」
「そういうこと」
僕が、父さん、のもの?
それは、どういう…。
が、尋ねる余裕は、僕には与えられなかった。
あっという間に紐下着をむしり取られ、丸裸にされると、ヨミとアヤカが待ってましたとばかりに悪戯を再開したのである。
アヤカが僕のペニスを握りしめ、亀頭を上向きにして、尿道口から突き出た尿道スティックを出し入れする。
それに合わせるようにして、ヨミが後ろから、僕の肛門に突き刺さったミニローターを深く浅く、動かすのだ。
「ああうっ! くふううっ! はふっ! きゃはっ!」
僕はガクブル震えるしかない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああっ」
全裸の身体をそらし気味にして、ローターを貼りつけられた乳首を自らの指でいじり出す。
「気持ち、いい…チンポも、お尻の穴も、乳首も、みんな…」
口から勝手に淫語があふれ出て、僕はますます乱れていく。
「もっと…もっと…めちゃくちゃに、して…」
「変態クズ野郎にしては、こいつ、いい体、してるわね」
空いたほうの手で、アヤカが僕の裸体を撫でまわす。
わき腹、下腹、わきの下、内腿ー。
さまざまな部位の筋肉を、アヤカは味わうように、撫でさする。
「おもちゃにするのはいいけど、くれぐれも、そのスティック、抜きすぎて、精液を漏らさないようにね」
肌への愛撫と同時に、執拗に尿道攻めを繰り返すアヤカに向かって、ヨミが言う。
「精を漏らすと、彼、失格にされて、うちに入れてもらえなくなっちゃうからさ」
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる