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137 嬲られる裸体②
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ふたつの乳首の乳頭のくぼみにそれぞれめり込んだミニローター。
烈しい振動で乳首はブレにブレ、その形さえ定かに見定められないほどだ。
股間から弓なりに突き上がったペニスは、今やすっかり包皮が後退し、赤剥け亀頭が露出してしまっている。
そのゴツゴツした幹の部分をもうひとつのローターが隈なく執拗に撫で上げて、肉棒全体を細かく震わせる。
「アアアアアアアア・・・」
僕はビクンビクンと腰を振る。
「ハアハアハアハア・・・」
口の端から涎が垂れるのも構わず、舌を突き出し、ひらひらさせる。
そこへー。
痴漢たちの手が伸びてきて、
めりっ。
僕のお尻の双丘を、左右に大きく押し広げた。
露わになる肛門。
さっきアナルスティックを抜かれたばかりなので、僕の穴は濡れている。
どうやらスティックの中には催淫剤のようなものが仕込まれていたらしく、それが直腸に溜まっているのだ。
だからその分、穴の中にはひりつくような快感が残っている。
くちゅり。
粘液質の音がした。
「あきゅうっ!」
その瞬間、僕は熱した油に抛り込まれた海老のように跳ねていた。
物欲しげに周囲の括約筋をひくつかせる僕の恥ずかしいあの穴の口。
そこへー。
四人目の男が、再びアナルスティックを差し込んだのだ。
ぐにゅぐにゅぐにゅ。
しかも、差し込んだだけではなかった。
振動するスティックを、回転させながら入れてくる。
にゅるり。
ヨミに開発されたせいだろうか。
あるいは催淫剤の性なのか。
押し込まれても、痛みも抵抗も、なかった。
いや、それどころかー。
「い、いい・・・」
白眼を剥くほど、気持いい。
犯される自分自身のイメージが、脳内スクリーンに大写しになった。
のけ反る全裸の青年。
乳首と男根にローターを当てられ、尻肉の合間にスティックを差し込まれて、快感にピクピク震えている。
いやらしい。
我ながら、なんて、いやらしいんだろう・・・。
ピキン。
更に硬く乳首が勃った。
ぐわんっ。
角度を上げる勃起ペニス。
「イ、イッチャウ・・・」
喉からすすり泣くような声を漏らし、僕は亀頭の先から新たな先走り汁を滲ませた。
まずいことにー。
射精は、すぐそこまでやってきていたのだ。
烈しい振動で乳首はブレにブレ、その形さえ定かに見定められないほどだ。
股間から弓なりに突き上がったペニスは、今やすっかり包皮が後退し、赤剥け亀頭が露出してしまっている。
そのゴツゴツした幹の部分をもうひとつのローターが隈なく執拗に撫で上げて、肉棒全体を細かく震わせる。
「アアアアアアアア・・・」
僕はビクンビクンと腰を振る。
「ハアハアハアハア・・・」
口の端から涎が垂れるのも構わず、舌を突き出し、ひらひらさせる。
そこへー。
痴漢たちの手が伸びてきて、
めりっ。
僕のお尻の双丘を、左右に大きく押し広げた。
露わになる肛門。
さっきアナルスティックを抜かれたばかりなので、僕の穴は濡れている。
どうやらスティックの中には催淫剤のようなものが仕込まれていたらしく、それが直腸に溜まっているのだ。
だからその分、穴の中にはひりつくような快感が残っている。
くちゅり。
粘液質の音がした。
「あきゅうっ!」
その瞬間、僕は熱した油に抛り込まれた海老のように跳ねていた。
物欲しげに周囲の括約筋をひくつかせる僕の恥ずかしいあの穴の口。
そこへー。
四人目の男が、再びアナルスティックを差し込んだのだ。
ぐにゅぐにゅぐにゅ。
しかも、差し込んだだけではなかった。
振動するスティックを、回転させながら入れてくる。
にゅるり。
ヨミに開発されたせいだろうか。
あるいは催淫剤の性なのか。
押し込まれても、痛みも抵抗も、なかった。
いや、それどころかー。
「い、いい・・・」
白眼を剥くほど、気持いい。
犯される自分自身のイメージが、脳内スクリーンに大写しになった。
のけ反る全裸の青年。
乳首と男根にローターを当てられ、尻肉の合間にスティックを差し込まれて、快感にピクピク震えている。
いやらしい。
我ながら、なんて、いやらしいんだろう・・・。
ピキン。
更に硬く乳首が勃った。
ぐわんっ。
角度を上げる勃起ペニス。
「イ、イッチャウ・・・」
喉からすすり泣くような声を漏らし、僕は亀頭の先から新たな先走り汁を滲ませた。
まずいことにー。
射精は、すぐそこまでやってきていたのだ。
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