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114 ヨミの計略④
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ヨミが振り返った。
冷ややかな瞳。
「後は自分でしなよ」
冷たい返事が返ってきた。
「そ、そんな・・・」
目の前が怒りで赤くなる。
股間で勃起した性器が重い。
まるで熟れたバナナを揺らすように。
「あと少し、あと少し、なのに・・・」
気がつくと、口に出してしまっていた。
「もう一回、触ってくれたら、射精、できるのに・・・」
射精。
なんて恥ずかしい言葉だろう。
普段ならとても口にできないその卑猥な単語を、僕はもう、何度も言葉にしてしまっていた。
「ここではあまり気が乗らないんだ」
外国人のように、両手を広げるジェスチャーをして、ヨミが言った。
「なんだか、君のママに見られてるみたいな気がしてさ」
「ママに・・・?」
僕は羞恥で消え入りたくなった。
そういえば、ヨミが来た時、僕はママのパンティを穿いて、オナろうとしていたのだ・・・。
「わかるだろう? 僕、女は苦手でさ。特に君のママや僕のママみたいに、淫乱女がね」
わかる・・・。
潜在意識の底で、黒歴史が蓋を開ける。
ママに教えられたわいせつな行為の数々・・・。
もとはと言えば、僕が小4で早くも精通したのも、ママの手ほどきがあったから・・・。
「和夫がうちに来てくれれば、いろいろしてあげられるんだけど」
玄関に降りて、ドアを開けながら、ヨミが言った。
「気持ちいいこと、なんでも、ね」
「ヨミ・・・」
行ってしまった。
全裸で僕は立ちつくした。
手の中には、火かき棒みたいに熱くなった勃起ペニス。
こんなに、硬く、大きくなってるのに・・・。
次の瞬間ー。
僕は鏡に自分の全身を映しながら、狂ったようにペニスを扱き始めた。
すすり泣き、束の間の兜合わせで触れ合わせたヨミのペニスの弾力を、懸命に思い出しながら・・・。
冷ややかな瞳。
「後は自分でしなよ」
冷たい返事が返ってきた。
「そ、そんな・・・」
目の前が怒りで赤くなる。
股間で勃起した性器が重い。
まるで熟れたバナナを揺らすように。
「あと少し、あと少し、なのに・・・」
気がつくと、口に出してしまっていた。
「もう一回、触ってくれたら、射精、できるのに・・・」
射精。
なんて恥ずかしい言葉だろう。
普段ならとても口にできないその卑猥な単語を、僕はもう、何度も言葉にしてしまっていた。
「ここではあまり気が乗らないんだ」
外国人のように、両手を広げるジェスチャーをして、ヨミが言った。
「なんだか、君のママに見られてるみたいな気がしてさ」
「ママに・・・?」
僕は羞恥で消え入りたくなった。
そういえば、ヨミが来た時、僕はママのパンティを穿いて、オナろうとしていたのだ・・・。
「わかるだろう? 僕、女は苦手でさ。特に君のママや僕のママみたいに、淫乱女がね」
わかる・・・。
潜在意識の底で、黒歴史が蓋を開ける。
ママに教えられたわいせつな行為の数々・・・。
もとはと言えば、僕が小4で早くも精通したのも、ママの手ほどきがあったから・・・。
「和夫がうちに来てくれれば、いろいろしてあげられるんだけど」
玄関に降りて、ドアを開けながら、ヨミが言った。
「気持ちいいこと、なんでも、ね」
「ヨミ・・・」
行ってしまった。
全裸で僕は立ちつくした。
手の中には、火かき棒みたいに熱くなった勃起ペニス。
こんなに、硬く、大きくなってるのに・・・。
次の瞬間ー。
僕は鏡に自分の全身を映しながら、狂ったようにペニスを扱き始めた。
すすり泣き、束の間の兜合わせで触れ合わせたヨミのペニスの弾力を、懸命に思い出しながら・・・。
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