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108 耐え難き誘惑⑱
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「それって、つまり・・・俺で、勃起したってこと?」
おそるおそる僕はたずねた。
たずねずにはいられなかった。
「そうだよ? 他に何がある?」
ヨミが紐状になったブーメランショーツをいったん前に引っ張り、怒張したソレを回避するように引き下ろす。
とたんに、
ぶるんっ。
重い音を立てて、巨大なイチモツが飛び出した。
鋭角に突き立ち、左右にぐらぐら揺れる長大なソレは、まさしく熟す直前のフィリピンバナナだった。
違うのは、全体が緑がかった黄色ではなく、綺麗な薔薇色をしている点である。
すごい・・・。
僕は思わず、自分の股間の叢からそびえるモノと、ヨミのつるすべこ股間から反り返るそれを見比べてしまった。
ヨミの器官は、太さと長さこそ僕のと同じくらいだが、先端が完全に剥けている。
しかも浅黒い僕のと違って赤ん坊の肌を思わせる色つやなので、まるで別物に見えてしまう。
「僕は、君に欲情してる」
ヨミが一歩、近づいた。
そのせいで、反り返ったイチモツ同士が、ギリギリまで接近する。
「たとえば、ほら、こんなことだって」
更にヨミが前に出たため、生殖器官の裏側同士が、くっついた。
「あっ」
「くっ」
同時にふたり、喘いでしまう。
ペニスの中で最も敏感な裏筋を密着させ合ったまま、ヨミがゆっくり腰を左右に振り始めた。
頬ずりし合うみたいに亀頭同士が擦れ合い、
「だ、だめ・・・」
その微妙な快感に思わず腰を引こうとした時ー。
「逃げないで」
ヨミがやにわに二本のペニスを、バトンを束ねるように右手で強く握ってきた。
おそるおそる僕はたずねた。
たずねずにはいられなかった。
「そうだよ? 他に何がある?」
ヨミが紐状になったブーメランショーツをいったん前に引っ張り、怒張したソレを回避するように引き下ろす。
とたんに、
ぶるんっ。
重い音を立てて、巨大なイチモツが飛び出した。
鋭角に突き立ち、左右にぐらぐら揺れる長大なソレは、まさしく熟す直前のフィリピンバナナだった。
違うのは、全体が緑がかった黄色ではなく、綺麗な薔薇色をしている点である。
すごい・・・。
僕は思わず、自分の股間の叢からそびえるモノと、ヨミのつるすべこ股間から反り返るそれを見比べてしまった。
ヨミの器官は、太さと長さこそ僕のと同じくらいだが、先端が完全に剥けている。
しかも浅黒い僕のと違って赤ん坊の肌を思わせる色つやなので、まるで別物に見えてしまう。
「僕は、君に欲情してる」
ヨミが一歩、近づいた。
そのせいで、反り返ったイチモツ同士が、ギリギリまで接近する。
「たとえば、ほら、こんなことだって」
更にヨミが前に出たため、生殖器官の裏側同士が、くっついた。
「あっ」
「くっ」
同時にふたり、喘いでしまう。
ペニスの中で最も敏感な裏筋を密着させ合ったまま、ヨミがゆっくり腰を左右に振り始めた。
頬ずりし合うみたいに亀頭同士が擦れ合い、
「だ、だめ・・・」
その微妙な快感に思わず腰を引こうとした時ー。
「逃げないで」
ヨミがやにわに二本のペニスを、バトンを束ねるように右手で強く握ってきた。
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