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96 耐え難き誘惑⑥
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「つんつんつん」
過敏になった乳頭をつつきながら、もう一方の手で股間の膨らみを撫で上げる。
すき間だらけのレースのパンティに包まれた、焼き芋ほどもある僕の太い器官の裏側を、いやらしく。
その部分は、裏側が一番感じることを、ヨミのやつ、知り尽くしているに違いない。
「や、やめ・・・」
何度となく快感の稲妻に打たれ、僕は裸体をよじって悶えまくった。
口から涎が糸を引き、喉仏がゴクンゴクンと上下する。
「出したいな」
歌うようにヨミが言う。
「和夫がミルク出すところ、もういっぺん、見てみたい」
もういっぺん・・・。
僕は膨らむ妄想で弾けそうになる。
やはり、希京の言う通りだったんだ。
あの時、希京の命令でちゃぶ台の上で四つん這いになった僕はー。
ペニスを後ろに折り曲げられ、扱きながら肛門に指を入れられて、イクと同時に失神してしまったという・・・。
その時漏らした精液を処理してくれたのが、ヨミだった。
しかも、あろうことか、口で舐め取って。
希京はそう僕に告げたのだったが、ああ、やっぱり、あれは事実だったということなのかー。
あまりに淫らな妄想に、僕はすんでのところで、イキそうになった。
「やめて…くれ」
辛うじて最後まで言い切り、ヨミの指を避けた。
このままでは、また出してしまう。
熱くて臭い白濁ミルクを。
ヨミの見ている目の前で。
ところがそれは、逆効果だった。
「やめて、いいの?」
ヨミが僕の股間を撫でる手を止めて、目を見開き、斜め下から僕の顔をのぞき込んだ。
「こんなに大きくなってるのに、やめちゃって、大丈夫?」
過敏になった乳頭をつつきながら、もう一方の手で股間の膨らみを撫で上げる。
すき間だらけのレースのパンティに包まれた、焼き芋ほどもある僕の太い器官の裏側を、いやらしく。
その部分は、裏側が一番感じることを、ヨミのやつ、知り尽くしているに違いない。
「や、やめ・・・」
何度となく快感の稲妻に打たれ、僕は裸体をよじって悶えまくった。
口から涎が糸を引き、喉仏がゴクンゴクンと上下する。
「出したいな」
歌うようにヨミが言う。
「和夫がミルク出すところ、もういっぺん、見てみたい」
もういっぺん・・・。
僕は膨らむ妄想で弾けそうになる。
やはり、希京の言う通りだったんだ。
あの時、希京の命令でちゃぶ台の上で四つん這いになった僕はー。
ペニスを後ろに折り曲げられ、扱きながら肛門に指を入れられて、イクと同時に失神してしまったという・・・。
その時漏らした精液を処理してくれたのが、ヨミだった。
しかも、あろうことか、口で舐め取って。
希京はそう僕に告げたのだったが、ああ、やっぱり、あれは事実だったということなのかー。
あまりに淫らな妄想に、僕はすんでのところで、イキそうになった。
「やめて…くれ」
辛うじて最後まで言い切り、ヨミの指を避けた。
このままでは、また出してしまう。
熱くて臭い白濁ミルクを。
ヨミの見ている目の前で。
ところがそれは、逆効果だった。
「やめて、いいの?」
ヨミが僕の股間を撫でる手を止めて、目を見開き、斜め下から僕の顔をのぞき込んだ。
「こんなに大きくなってるのに、やめちゃって、大丈夫?」
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