71 / 202
70 出させて③
しおりを挟む
襖で包皮を引っかけ、向こう側へと思いっ切り突き出したペニス。
めくれた包皮が、ヌルヌルと蛞蝓のように亀頭の表面を撫ぜていく。
「アアアアアアア・・・」
僕はもう、ズル剥けだ。
包皮は危険地帯を通り越し、雁首の下の窪みに縮まって、きつく輪ゴムを巻いたみたいに亀頭を縊れさせている。
ズル剥け・・・。
その言葉が僕を絶頂に導く起爆剤となった。
「出、出ちゃう・・・」
襖に貼りついて、勃起乳首を和紙の表面にすりつけた。
ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・。
握った手の中で、肉バナナが脈動した。
もう止められない。
ブワッとばかりに亀頭が膨らみ、
チュドンッ、チュドンッ、チュドンッ!
ペニス全体が瀕死の大蛇のようにうねり狂った。
「アアアアアアアア・・・い、いく・・・」
口の端からよだれが垂れる。
ドビュッ!
「ハウアッ!」
跳ね上がる僕。
出た。
出てしまった。
また・・・。
何度射精すれば、気が済むの?
妄想の中でヨミが嘲った。
その小悪魔めいた顔に向かって、放水する消防士よろしく、僕はペニスの角度を上げた。
そうしながらも、襖と襖で猛り狂うペニスを更にぐいぐい締めつける。
き、きもち、いい・・・。
ひと呼吸置いて、放物線を描いて飛散する僕の白濁液が、ボタボタと隣の部屋の畳に落ちる音・・・。
ああ、ヨミ。
見てよ。
僕の、果てるところを。
ほらー。
めくれた包皮が、ヌルヌルと蛞蝓のように亀頭の表面を撫ぜていく。
「アアアアアアア・・・」
僕はもう、ズル剥けだ。
包皮は危険地帯を通り越し、雁首の下の窪みに縮まって、きつく輪ゴムを巻いたみたいに亀頭を縊れさせている。
ズル剥け・・・。
その言葉が僕を絶頂に導く起爆剤となった。
「出、出ちゃう・・・」
襖に貼りついて、勃起乳首を和紙の表面にすりつけた。
ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・。
握った手の中で、肉バナナが脈動した。
もう止められない。
ブワッとばかりに亀頭が膨らみ、
チュドンッ、チュドンッ、チュドンッ!
ペニス全体が瀕死の大蛇のようにうねり狂った。
「アアアアアアアア・・・い、いく・・・」
口の端からよだれが垂れる。
ドビュッ!
「ハウアッ!」
跳ね上がる僕。
出た。
出てしまった。
また・・・。
何度射精すれば、気が済むの?
妄想の中でヨミが嘲った。
その小悪魔めいた顔に向かって、放水する消防士よろしく、僕はペニスの角度を上げた。
そうしながらも、襖と襖で猛り狂うペニスを更にぐいぐい締めつける。
き、きもち、いい・・・。
ひと呼吸置いて、放物線を描いて飛散する僕の白濁液が、ボタボタと隣の部屋の畳に落ちる音・・・。
ああ、ヨミ。
見てよ。
僕の、果てるところを。
ほらー。
0
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる