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14 満員バスの中の痴態⑥
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ハアハアハアハア・・・。
ヨミの喘ぎ声が大きくなる。
若い海豚のようにしなやかな肉体をくねらせ、口を半開きにして舌を垂らしている。
ヨミを嬲っているのは、サイズからして、明らかに男の手だ。
ただし、男の手特有の無骨さはなく、まるでピアニストのそれのように一本一本の指が長い。
抓まれ、弾かれる乳首。
ヨミの乳首は色素の沈殿もなく、綺麗な薔薇色をしている。
それは乳輪も同様で、あたかも白い肌に貼りついた二枚の桜の花びらのようだ。
謎の男に右手にさすられ、ヨミの股間の隆起は更なる変化を遂げていた。
長さ、太さとも倍近くになり、まるでスキニーパンツの前に採れたてのバナナを突っ込んだかのように見える。
手だけの男は二本の指を布地の上からその肉の棒に沿わせ、リズミカルに上下に扱いているのだ。
男の指の動きがよほど気持ちいいのか、ヨミは肉棒の先端を濡らし始めていた。
スキニーパンツが性器の先の部位だけ黒く湿り、中身のハート形を如実に浮き立たせてしまっているのである。
愛撫を加えているのは別人なのに、なぜかヨミは訴えかけるような眼で僕を見つめている。
やがて今にも泣きそうにその整った美顔を歪めると、
「イッチャウ・・・」
僕だけに聞こえるように、そう、ハスキーボイスでささやいた。
ヨミの喘ぎ声が大きくなる。
若い海豚のようにしなやかな肉体をくねらせ、口を半開きにして舌を垂らしている。
ヨミを嬲っているのは、サイズからして、明らかに男の手だ。
ただし、男の手特有の無骨さはなく、まるでピアニストのそれのように一本一本の指が長い。
抓まれ、弾かれる乳首。
ヨミの乳首は色素の沈殿もなく、綺麗な薔薇色をしている。
それは乳輪も同様で、あたかも白い肌に貼りついた二枚の桜の花びらのようだ。
謎の男に右手にさすられ、ヨミの股間の隆起は更なる変化を遂げていた。
長さ、太さとも倍近くになり、まるでスキニーパンツの前に採れたてのバナナを突っ込んだかのように見える。
手だけの男は二本の指を布地の上からその肉の棒に沿わせ、リズミカルに上下に扱いているのだ。
男の指の動きがよほど気持ちいいのか、ヨミは肉棒の先端を濡らし始めていた。
スキニーパンツが性器の先の部位だけ黒く湿り、中身のハート形を如実に浮き立たせてしまっているのである。
愛撫を加えているのは別人なのに、なぜかヨミは訴えかけるような眼で僕を見つめている。
やがて今にも泣きそうにその整った美顔を歪めると、
「イッチャウ・・・」
僕だけに聞こえるように、そう、ハスキーボイスでささやいた。
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